さて、こちらのモガニは尾道から。
最近、素材はほとんど産直品を使っている、とのこと。
その方がよい食材が入る、また問題があったときに直ぐそのことを伝えられる、というのがよい、とのこと。
支配人からは、カニを凝縮したジュレをお楽しみください、との言葉通り、
このジュレのカニの凝縮感はものすごい。
さして、物珍しい一品ではないが、かなりのクオリティを感じる。
キャビアはボルドー・アントルメール(?)産
カニの身ものっているが、ジュレ自体にカニの風味がついている気がする。
そして、カリフワラーのクリームは滑らかで、ジュレとの相性も非常によい。
口の中にたっぷりと残るカニの芳香。
出だしから、非常に好調だ。
グラスシャンパンと共に。
|
|