入店
ランチ。知人と計３人で。いつもの
たまには。ＧＷは割と空いているので行きやすい。外の光をたっぷり取り入れられている
ので、お昼は気分がよい。
ランチは３８００円。イエローラベルグラス１杯付き。前菜、スープ、メインがついて。
注文
| アミューズ |
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まずはアミューズ。サーモンと卵他を混ぜたものをパンに載せたもの
う〜ん、パンのカリッとした物をイメージしていたのだが、パンがやや
湿っており食感が楽しめないのが残念。あまり好印象がない。パンは
トーストしてあったが、フィリングを乗せてからかなり時間が経っていたのだろう。
フィリングの味はおいしかった。サンドイッチの具にぴったり！！
| | 前菜 |
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オマールエビとホワイトアスパラのフリカッセ オマールのソース
ホワイトアスパラのこげた軽い苦みが好印象。味はエビが強くそれほどの印象はない。
歯ごたえはネギっぽい印象。下仁田ネギのようだ・・・？ いや、さすがに旬である。
（中ほどに長く見えるのがホワイトアスパラ） ＋１５００円
| ズワイ蟹と野菜のゼリー寄せ（？） ホワイトアスパラソース
ズワイ蟹は感じられるが、それほどのうまみはなし。ただし、ソースは好印象。
アスパラの苦みは感じられず、うす甘い感じ。
ただ黙って食べたらホワイトアスパラとは分からないかもしれない。
見た目に涼しい感じの一品。ソースには"？？ロゼ"なるものが散りばめてあった。
女性好みの前菜でしょう。
| ホタテときのこのソテー
個人的には前菜として１番好きかな。まあよくある味であるが、メリハリが
はっきりしている。きのこのうまみとホタテの甘さがよくあう。
サービスのグラスシャンパンの効果もあり(?)、食欲が増してくる。
他の２皿はやや私にはアタックが弱い印象。
| | スープ |
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かぼちゃのスープ
とてもきれいな黄色のポタージュ。パセリの緑が対照的で見た目にもおいしそう。
かぼちゃの甘さ。熱を加えることにより余計に甘さが加わっている気がするが
濃厚で好み。浮かんでいるクルトンの軽い塩味がいい感じ。
| | メイン |
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ほろほろ鳥の詰め物
ほろほろ鳥に何かのレバーやきのこがつめられている。
他に下に敷かれていたキャベツが甘く、全体として好印象。
ポーション的にはやや少な目かな？ この料理だけは。
| リードヴォーと季節の野菜 シェリーソース
＋１５００円。季節の野菜が好印象。芽キャベツのほろ苦さ。タケノコ。
そら豆。さやいんげん、などなど。どれも歯ごたえがいい。
リードボーもたっぷりでうれしい一品。
| 子羊のロースト タプナードソース
まあ、安定した味。特筆すべき点はないが、やはり羊の脂が美味しい。
他、デザートとエスプレッソなど。チーズも薦められるが、お腹がいっぱいにて辞退。
| | ワイン |
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Fronsac Chateau Fontenil 1996
 
ワインの色は濃い目。メルローは９５％程度ぐらい、残りはカベルネ・フラン。華やかな香り。
タンニンはほとんど感じられず、かなり軽目。危険なくらい。するする飲んでしまいそう。。。
お昼にはこんな感じが好印象。 グラスも軽い。
ちなみに、他に薦められたワインはこんな感じ。
ダルマイヤック '97、レフォールドラトゥール '97、ブシャール '96 ボーヌ 1er 、
ランシュバージュのセカンド '95 あたりとかががお勧めでした。
総評
料理も大感動というのはないが、安心してのんびり食べられるところが好印象。
メニューとワイン選びだけで４５分。こののんびり感がフレンチのいいところ。う〜ん、やめられない。
たっぷり３時間近いランチであった。
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