ネギと生ハム
下仁田ネギを長時間炒めてとろりしたものに、クリームチーズでつないだもの。
上には生ハムを。 ネギの甘さとハムの塩分はよい相性。 ちょっと下の生地が
しけっているように感じたのは残念かな?
シャンパンはいつものようにブーブクリコ・イエローラベル。 かなり酸味をはっきり感じ、
あまりこってりとした感じやイースト香などは感じない。 好みの感じである。
う〜ん、今日は杯が進む。 お腹空いていたので、アミューズで1杯空けてしまった・・・・
| 前菜 |
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カナダ産仔猪ロース肉のコンフィ 温製サラダ
う〜ん、今ひとつでしょうか? 脂の部分は割合とよいのですが、肉の部分は堅く、
ぱさついています。ソースは春菊だったかな? かなり珍しいものだったのですが、すっかり失念。
だって、あんまり印象のないソースだったものですもの。
脇にいたレンコンなどの方が印象的な一品でした。 ちょっと残念。
| 季節のきのこマリネ取り合わせ
お店の方によると、茸を軽くゆでておき、ニンニクなどを炒めたオリーブオイルを上から
かけて作るらしい。
茸の歯ごたえがよいもの、香りがよいもの、など様々で面白い。
茸は価格の点からであろうか? 日本のもの(?)ばかり。
白なめこ、ときいろひらたけ、まいたけ、白まいたけ、しめじ、しいたけ、えりんぎ、マコモタケの8種だそうでした。
ちょっとずつなので、あまり分かりませんでしたが・・・(笑)
茸好きではあるが、ちょっと寂しいかなぁ〜
ちなみに知人がたべた完熟トマト・蟹・アボガドのガトー仕立てはなかなか美味でした。
トマトは種をとって2時間100℃でオーブンに入れておいたものだそうです。 しっかりとした甘みが好印象な一品。
| スープ |
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コーンのスープ
いつもの定番、カボチャではないようだ。 しかも2種。
コーンとチリメンキャベツである。
ここはチャレンジしてみましょう。 まずはこちら。コーンのスープ。
ってそれほどの驚きはないですが ^^); かなり甘めの作りで結構好きかも。
コーンのスープってあまり美味しいって思ったことはなかったけど。
これはまずまず。
| チリメンキャベツのスープ
キャベツの香ばしさがなかなか印象的。 甘さはかなり抑え目。
コーンの後なので、やや薄目に感じるけど。
上にちりめんキャベツのフリットが載っている。
ここまではグラスワインの白で合わせました。 グラスワインはシャブリのヴァイヨン。
ビンテージと作り手までは未チェック。
| メイン |
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穴うさぎのシベ
シヴェという料理は初めてです・・・・・・知人がブルゴーニュでかなり臭かくて食べられなかった
ということを聞いていたのですが、これはかなり香りは弱めだということなのでチャレンジ。
なんでも、作り次第で強くも弱くもできるそうですね。
穴ウサギはかなり大きいものだそうで、肉も予想より大きい。 が、意外に肉がぱさついている。
そういうものだそうですが。。。 しかし、濃厚な香り。 ほんとに(これで)ギリギリである。
ワインはシラーを頼んだが、ワインとの相性はさすがにいいですね。
肉というより、このソースを楽しむもののように感じます。 しかし、かなり濃い料理でした。
濃いのが好きだと公言していましたが、撤回しようかな・・・・
| 蝦夷鹿のロースト
これが食べたくて、今回こちらへ訪れた訳ですが、さすがに美味しかったですね。
カレ(あばら)と・・・・(赤身の部分:失念。写真右) カレの大きさから子鹿ぐらいかと、との事。
+αはかなり大きく+3000円。 今回、かなり高い物しか手に入らなかったということ
らしいです。 猟の解禁日は11月15日だそうで、解禁直後。
これより安いと冷凍物しかなかったそうで。仕方ありませんね ^^);
さて、こちら肉のうま味が十分。 カレの部分は予想外に脂分はなく、赤身がたっぷりな部分。
ぱさつくこともなく、しかも骨の周りの肉の旨さといったら・・・・・うほほほほ。 こういう肉が一番好きですね。
ベーコンで巻かれた赤身も非常に柔らかで、あっさりしているのですが周りにまかれたベーコンがうま味を
フォロー。 ソースもそれほど印象的ではないものの、パンにつけて最後まで頂きました。
| ワイン |
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Hermitage Les Chirats de Saint Christophe 1998
Cuilleron & Gaillard & Villard という3者が共同して作ったものらしい。
お店の方の紹介によると、モダンな作り、ということでしたが、
しっかりとした酸とはっきりとした主張が感じられ、まずまずというところでしょうか?
そう、非常にきれいな作りをしています。 ほんと上品な感じのワイン。
ホントにシラー? って感じで。 土臭さ・青臭さはまったくなく、それでいてパワフルな料理群にまけず、
ということで、それほどの印象強さはないものの料理の影の立て役者という感じでした。
| デザート |
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アバンデセール
巨峰のゼリー寄せ。 アバンデセールなんて確かメニューにはないはず。
多分我々へのサービスだと思います。 多分団体さん用に作った残りじゃないかなぁ〜 などと
邪推。
団体さんは、どうもン十年ぶりの同窓会ということで、なかなか声の大きい年寄りが多く・・・・・
ということで、お詫びの品と解釈しました。
さて、こちらもろ巨峰(笑) ミントを細かくちぎって、使われています。
ミントの風味と巨峰とが好相性。巨峰の甘さとしっかりとした酸味のバランス。 あ、そういえば種はなかったな。。
個人的にはさっぱりとして、よいアバンデセールだと思いました。
デセールはいつもと同じなので、省略。
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