Sinp's Wine

前菜

いんげんと鴨のコンフィのサラダ  粒マスタード風味
いんげんと鴨のコンフィ
インゲンの歯ごたえはよかった。 そして、たっぷりのホワイトマッシュルーム。

ドレッシングはビネガーが利いたフレンチドレッシングのようなもの。

いんげんと鴨のコンフィ




鴨のコンフィを細かく裂いて混ぜてあるが、あまりコンフィの印象はない。 鴨が少なかったとは嫁さんの弁。
3500円のコースより。

自家製薫製生ハムとホタテ貝の重ねづくり トマトのコンフィ添え
生ハムとホタテ貝の重ねづくり
生ハムに甘みのある果物を組み合わせるのは普通であるが、これにトマトの コンフィの甘みとホタテの甘さを代用させている。と思った(笑)

トリュフなのか? 黒オリーブなのか? なにか黒い粒が。。。味ともに 香りともに、あまり印象がないので、あまり意識することなく胃の中へ。。
生ハムとホタテ貝の重ねづくり


これは、以後、我が家の料理に組み込んでみてもいいが。。。私はトマトを 食べていないので、今ひとつイメージがつかめない。

5000円のコースより。
スプーンで大きくすくいとったフォワグラのテリーヌ
フォワグラのテリーヌ
少し、脂が強いだろうか?
フォアグラのねっとり感があり、かなり濃い印象。パンがすすむ一品。

何も足さず、引かない。 そんなフレーズが頭の中をリフレインする。 何かのゼラチンはお酒が強い印象がして、一緒に食べると、何を彷彿とさせる。

フォワグラのテリーヌ

それが何かは。。いろいろ話し合ったのだが、決まらなかった(笑)

面白かったのは、わらびである。
苦みが強いと予想していたのであるが、これが意外。 ビネガーでしっかりつけ込んであったため、 かなり酸味が強い。

わらび

これはフォワグラにあう。

奇をてらわない、脂、コンソメ、酸の組み合わせである。

5000円のコースより。

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