シャンパンと一緒に供されたオリーブの実。 ちょっと皮がしっかりとした印象なのだが、酸味は弱めで、 あまり好みじゃないかも。 さて、注文したシャンパンは Aubert NV というもの。 初めて聞くメーカーだ。 開けたて、のように見えるが、泡はおとなしめ。 こってりとしていながら、意外にさっぱり感が強いのが印象的。 きりっと冷やしてよいのだが、なんだかひっかかる違和感。 時間がたつとイースト香が気になってくる。 シャンパンと共にテーブルの上の様子を。 すっきりとして、夏には良さそうな感じでしょ? アミューズは2品。(写真下) 魚のスープと一口サイズの細長いカナッペ。 料理の説明が一切ないので、イメージで。 お皿も真っ白。 あじ・いわし系の魚のスープ。 あっさりとして感じだが、風味はよく出ている。 生臭みもざらつきもまったくない。 カナッペの方は2種。 蟹とレバーペーストであろうか? 蟹のほうは、少し酸味のあるビネガーであえたような感じで、蟹肉がふんだんに。 食感もたっぷり蟹である。 塩分も心地持ち強めで、シャンパンにあう。 レバーのほうは、黒胡椒をぴりっと利かせたもの。 丁寧にしぼり金でしぼっている。 作り置きでないのであろう、下のパンもパリッとしている。 |