本来のコースではないのですが、本日はサービスの手が足りず料理の進捗が遅れがちになります、、という説明と同時に
持ってきててくださったもの。 うーん、このちょっと一手間でお客さんは許してしまうのではないでしょうか?
それを聞けば、じゃ、ワインでも飲みながら、ゆっくり待とうか、という気にもなります。
単純なのは私だけか?(笑)
それに料理をちょっとばらばらに頼むのをやめようか、とかいろいろ考えられますし。
フォワグラの下にはプラムソースのようなジャム系のもの。
ブリオッシュはさっくり。 目新たらしい感じはないものの定番のスタート。
パンはお店で焼いているそうです。 あつあつです。
ただし、かなりあっさりテイスト。
さざえ、ミル(?)など3〜4種類の貝が。 野菜は、おくら、いんげん、おくらなどの夏野菜を中心に。
塩はぎりぎりまで押さえ気味で、かなりあっさりとしたもの。
塩を押さえ気味なのは、このお店の印象かと思ったのですが、さにあらず、このお皿でした。
塩分の加減はどの皿もばっちり勘所は抑えておりました。
個人的には気持ち強くてもいいかもしれませんが、噛み締めると味わえる貝の旨みにはこのくらいのほうがいいかもしれません。
ナスは柔らかく火が通っていていい感じ。
穂紫蘇がアクセント。
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