Sinp's Wine

Losier ロオジエ

すずきのクネル コキヤージュのソース
すずきのクネル
店内はあまり暗くないのですが、どうも蛍光灯というのが今ひとつ。  このクラスのレストランとしては珍しいのでは?

ややカラーバランスが壊れてますが、ご了承を。

すずきのクネルは意外に黄色く、食感はやや固め。

すずきのクネル
メモなしのため、コメントはシンプルに。

クネル自体は特に、、だが、ソースが貝の出汁をつかったもので、素直に旨い。
それは単調ではなく、奥行きのある旨さだ。

驚きは特にないが。

赤ピーマンがソースのアクセント。

またアサリ自体も入っていたのだが、これはよい素材。
軽く火が通っており、歯ごたえも良いが味もかなり強くて好感。

パンは結構好き(笑)
軽いソーモン・フェメの香ばしいポテト包み焼き
  ポワローのクリームとキャビアのカクテル
ソーモン・フェメ
サーモンは軽く薫製というのは珍しくないが、表面に本当に薄いポテトが巻かれており、それがカリッとした食感を。

サーモン自体の中はかなりレアな感じ。
本当に繊細な火加減。

ソーモン・フェメ
ややピンぼけな写真しか撮れませんでしたが、無理矢理に拡大。

サーモンはなかなかのクオリティだ。
今まで食べてきたサーモンの中でもかなりの上位。

どこ産と言っていたか失念。


ソーモン・フェメ
こちらがキャビアとクリーム。
上にはキャビアが3粒載っている。

キャビアもよいものだそうですが・・・・よく分かりません(笑)
ポワロークリームはやや固めで脂分は濃厚そうだ。

それぞれ単体毎に味わった後、サーモン、クリーム、キャビアを合わせて 頂くとやはりその真価を発揮します。

塩分、薫製香、濃厚さなどが相まって。
今回の料理で一番美味しかったかも。

一緒に飲んだワインはこちら。

Touraine Sauvignon La Saulas Thierry Puzulat 2001

ティエリー ピュズラ

ロワールでビオディナミワインとして有名な作り手。
このソービニオンは買いブドウで作っている模様。

ちょっと想像しているソービニオンとは違った感じ。
最新のビンテージだと市販価格2000円弱。

まあ、CPは感じますが。

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