広尾に用事があったので、早めに済ませてランチでもしましょう、ということで。
もちろん人気店ということもあり、事前予約は必須です。
ちょっと遅めの入店でしたが、やはり満席だったでしょうか?
前のお店から内装は変えているようですが、落ち着いた雰囲気は私好み。
この位置皿は木でできておりました。
オーナーソムリエ? ということもあり、ワインはいろいろ対応していただけそうでしたので、グラスでいろいろ。
最初は泡を。 なかなか細いグラスでちょっとおっかなびっくり(笑)
樽を使った、、ということでしたが、このグラスではすっきりさが先に出てきます。
こちらはバター。 嬉しい、、ことに、パンとバターで食が進んで進んでということもないので、ほっと一安心。
もちろんランチでそれなりのお値段しかお支払していないので、そういうものです。
パンも同じようなもの。
料理はコースかプリフィックスのコースの大きく2種。 今回はプリフィックスのメニューにメインにプラスして食べるような感じで。
最初のこちらは、から、旬のサンマ。 それを2種の調理法で。
説明によれば、竹炭と青のりをまぶしたフリット、下には肝のソース。もう一つがマリネとのこと。
下には梅酒の梅をコンフィにしたもの。中には海草と肝のビネグレットソースを、そして食感を出すために骨をカリカリに焼いて細かくしたものが入っているそうです。
フリットのほうはもっと青のりの風味がしっかりとしているのでは?という予想に反しておとなしいもの。
見た目のほうがインパクトがありますが、味わいにはそれほど。
一方、マリネのほうもその手間暇が味わいに、、、??
伊豆天城の牡鹿ということでしたが、、、それほど強い主張もなく優しい味わい。
野菜もこだわっているのでしょうが。 さほど特徴的なものもなく。
ワインは白、赤それぞれ4,5種は用意してあるようで、相談に乗ってもらいながらのチョイスになります。
味わいはよく、さすがに楽しめるものの、プュイイフュメはボトルの最後だったせいか特徴は希薄だったかな?という印象も。
こちらのリースリングは市販2500円ぐらいなので・・・1杯1000円ってところでしょうか?
グラスセットでシャンパーニュもはいっているので、リーズナブルな感じはあります。
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