カリフラワーのブランマンジェ |
真っ白で、最初の一口ではカリフラワーの味わいが口一杯に広がるのだが、後味がどうもべたつく感じ。
上にはカリフラワーの花の部分をカレー風味に味付けたしたものちょっとのっていて、これがアクセントに。
イクラは少し皮が固く感じられ、カリフラワーの口解け感にちょっと微妙な違和感がないでもない。 塩分としてはいいのですが。
コースのアミューズとして。 どうも、最初からあまりいい調子ではなさそうな予感が・・・ ;;
|
|
グリーンアスパラと貝類のミモザ風サラダ |
本日の前菜から。
もともとはホワイトアスパラガスだったそうだが、なくなったので、グリーンに。
アスパラは太く、長い立派なもの。 ホタテ、ホッキ貝、牡蠣の貝類に、フルーツトマト、赤パプリカ、じゃがいものアンチョビのせ。
ビネグレット風味のドレッシングがかかった温かい前菜。
貝類はバターでソテーされている。 火の通しは若干しっかりしすぎている感もあるが、まあ、無難な味わい。
アスパラは穂先の方は味がしっかりしているのですが、それ以降はあまり味わいとしては薄い印象に。
ちょっと角度をかえるとこんな感じ。 アンチョビもちょっと微妙かなぁ〜
|
|
ランド産フォアグラのポワレ 大根のポトフ |
大根はおでんのように、スープを吸ったもの。 食感はおでんよりもっとしっかりしたものですが。
フォワグラはまあまあ定番の味わいといったところ。
フォワグラと大根、スープを一緒に頂くと、全体として軽い苦味と甘みが感じられ、細かくふられたライムがさわやか感を感じさせてくれる。
スープに細かい緑っぽい点がライムのけずったもののようです。
スープはフォンドボライユのオーソドックスなもの。 それほど強い主張があるものではなく、じんわりと。
|
|