毎月定例で開催されているレストランのワイン会。
今回は新作料理の発表の場もかねて、、ということで、久しぶりに。
一時はよく通っていたこちら系列ですが、ちょっと、、と思うことが何度かあり、それっきりだったのに久しぶりに。
お値段もお安いので、それほど期待をしていたわけではなかったのですが。
本日のメニューはこちら。
今回一番よかったのこちらの前菜。
もちろんそれほど奇をてらったものではないのですが、このフワンボワーズが一緒に提供されたロゼスパークリングと絶妙のコンビネーション。
ほんのりと甘さを引き立て、風味をさらにお互いひきたてて。 根セロリも普段、入手は難しいので私としては好きな食材ということもあり。
Veuve Ambel Brut Rose Cremant de Borugongne
乾杯と一緒に供されたのはこちらのロゼスパークリング。
こちらの系列ではかなりの数量を取り扱っているのであろうこちらのドメーヌ。
何度か見かけております。
バゲットはおそらく冷凍品を焼いたものでしょうか。
それほど美味!という感じではないかもしれませんが、粉の味が実直にして嫌いなスタイルではありません。
あえて、、というコメントもなく、どちらかという平凡な一品。
素人が出したら立派な方だと言ってもいいですけどね。
2005 Claudie Jobard Montagne La Folie Rully
比較的さっぱりとした印象のリュリーにしっかりとした樽由来の香りをつけて熟成感も比較的たっぷり、、と
いう狙いだったのでしょうが、ちょっと時間たちすぎたのでは??というのが個人的な感想。
数年前のほうが好みだったかもしれません。
24時間火入れしてやら書くなったという豚の3枚肉?
柔らかくなっていましたが、アジも抜けて・・・?
2009 Moulin a Vent Cuvee Prestige Georges Debeuf
キュベ・プレステージという特別キュベということもあるのでしょうが、まだ全然開かず?
うんともすんとも言わない印象でした。
最近は若飲みできるスタイルが流行ですが、こちらはそういうのではないかもしれません。
とすれば、もっと保存しておいてどうなったかを楽しみたいですね。
A.E.Dor V.S Cognac
ショコラとコニャック、、ということでしたが、コニャックはストレートで供されるので香りを楽しむにしてもあまり廉価なものはちょっときついですね。
というわけで、ワインも料理も手が進まず、欲求不満のままの帰途につきました。
いくらリーズナブルとはいえ、自分でいろいろ作った方が安上がりですからね。 同じものはできませんが;;
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