知人と3名で連休のランチにて。 何店か行くべきお店はあったのだが、是非チェックしたいということで。 場所は上野。 ソフィテル東京という奇妙な形のホテルで有名な建物の2Fである。 というか、あの形は知っていても、ホテルとは知らなかった私であるが(笑) 11:30よりオープンということで11:50入店しようとするも、 ウェイティングバーで待つように言われる・・・・ちょっとこれは謎だったのだが。 既にテーブルは1/3ほど埋まっているのに? 特に注文を聞かれるわけでもなく。 まあ、雰囲気がいいので、そんなに気にならないのであるが。 店内は、黄〜茶を基調とした感じのお店で、窓を大きくとっており、 陽の光がテーブルを明るく見せてくれる。 サービスもカジュアルな格好。 予約されていたテーブルは窓際で、外には道路と不忍池が見える。 道路は多少興ざめだが、緑が映えて心地よい。 テーブルクロスは白だが、奥行きが結構広い印象。 コースは2800円、4000円のコース。 また季節ものとしてキノコのコース(3500円)がある。 2800円(2皿構成)のコースはかなりの選択の幅があるので、面白いだろう。 一部に+αが必要な皿があるが。 4000円のコースは前菜、スープ、メインでスープを除き2〜3種から選択することができる。 デザートはワゴン。 キノコのコースはおきまり。 食前酒はグラスシャンパーニュを。(モエ、1200円) シャンパーニュを飲みながら、ゆっくりメニューをセレクトする。 メニューはこんな感じだ。アミューズは基本的にはないようだ。 しかし、なにより驚きなのは、この混雑ぶりだ。 駅からの便もそれほどよくないと思われるこのレストランがほぼ満席。 というか2回転するテーブルもあるのだ。 宿泊客なのだろうか? 周辺に食べるところがないから? それとも、有名だから? なお、シェフは最近(?)変わったようで、現在はラ・トゥール・ダルジャンで修行したフランス人だそうだ。 パンは、いかにもフランスで途中までつくって冷凍して、こちらで焼きました的な感じだが、 なかなかバターとの相性がよく、皮も楽しめる。 |