Sinp's Wine

Sens & Saveurs サンス・エ・サブール

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フランス産鴨のフォワグラとセップ茸のラヴィオリ仕立て
  トリュフ風味のブイヨンカプチーノ ポテトチップのアクセント


上にはフォワグラのソテーがころっと。 下にはセップ、フォワグラのラビオリ。
お皿が供されるとふわっと茸の香り。

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まあ、定番の組み合わせですが、なかなか面白いのはポテトチップでしょうか?
奥にある細長いものなのですが、やや甘くて濃厚なソースに、塩分と食感のアクセントを与えてくれます。

上のフォワグラのソテーはもうちょっとあっさりがバランス的によいかな? と。
下のラビオリは中に詰まっている茸の旨みと、ラビオリのつるんとした皮の食感とスープの風味のコンビネーションが楽しい。

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スズキのプランチャーポワレ アスパラガスとエシャロットコンフィーの脇役
  さわやかなレモンヴィネガーソース


レモンを使っているソースだが、甘さはもうちょっと抑えて、酸味を引き出したほうが好みでしょうか?
私の好みだと、どうしても一般受けしない方向になってしまいますが。

プランチャーとは、鉄板の調理器具とのこと。 ふっくらと仕上がり、皮の焼き目を強くだせるそうです。
レモンをゆっくり火を通し、甘みと酸味を残した、とのこと。

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この料理で特筆すべきは、このスズキの身質ではないでしょうか?
調理器具のせいなのか、身質自体がいいのか、定かではありませんが、そのふっくらとした加減と、ねっとりとした食感が共に。

野菜は、オクラ、いんげん、人参、ヤングコーン。 ソースは魚より、野菜の方が相性はよろしい印象。

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