Sinp's Wine

アミューズ

タラとポテト
タラとポテト
まずはアミューズ。
大きさはレモンから分かってください。

さて、最初の一口。 これでその後の料理が8割ほど分かるというものだ。
一口でほっといただくと、揚げたて。 軽い塩分。

歯をいれるとほろっとほぐれ、タラの甘味と白身の風味と食感が口の中に広がる。 なかなかよい。

また、ビールとあうのが悔しい限り。。
何かのハーブだろうか? がアクセントに。 それもまたよろし。

パン
パンは右の形状のものが最初に。 あと2,3種あるようだ。
特に選ばせてはくれなかったが・・・

このパン、外はかりっとして中は少ないながら、もちもちとした食感。 結構よい出来だ。

ビーツ オレンジ シェーブル
アミューズ2
アミューズが2

生のビーツ、オレンジ、上に乗っている白いものはシェーブルチーズ。

何? この組み合わせは・・・?
クラシック、オーソドックスな料理を好むので、やや怪訝な感じでチャレンジするも、 最初の一口にはオレンジが広がり、アフターにシェーブルの風味。

ビーツもほのかに程度。 主に色合いに使っているのであろう?  バランスも微妙だが、アリだろう、これは。

遠目で見たときは、スッポンの生き血かと思った(笑)
銚子沖サバ
アミューズ3
アミューズが3

銚子沖でとれたサバとトマトソースで下には薄い生地。 サバへの火の通しは軽め。

下の生地はパリパリで薄く、トマトソースもよい。

ハーブくアクセント、全体を通してトータルバランスが優れている。

ワイン

ワインはボトルで1本のみ。 食事全般からチーズまで。
昼なので、あまり高くない白を、という御願いに持ってきたのはこちら。

Givry 1er Cru Clos de la servoisine Domaine Joblot 2000

2000年というなかなかよい年で、料理にも合いますよ、とのこと。 実際テイスティングするとなかなか濃い。

大丈夫かな? と思ったら、そのままデキャンタに移して、冷やし始めた。 これがあとでなかなか美味しくいただける。

料理を邪魔するわけでもなく、それでいて存在感がないわけではない。
8500円

リリース直後は3000円ちょいってところか?
そんなに安いという印象はないが、ワインのクオリティは低くないと思う。

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