ご覧のようにボリュームは少々。 でもいいんです。 全部で11皿の構成なので。
大きいと2mにもなるといういしなぎ。
ウィキによれば、肉は美味だが、肝臓は過剰なビタミンAで食用禁止だそうだ。
白身のつやつやとした細麺のパスタ。
パスタはもちっとした食感。 イタリアンパセリの風味も素材によくあっている。
お店のサイトにもあるように、イタリアンか?といわれるとどうか?と思うが、
味はシンプルな味わいをそのまま引き出した飽きのこない素直に美味しいと言える料理達は好印象だ。
イワナの燻製と葡萄の皮。 セルフィーユをのせて。
くるっと丸まった、ちらっとこげているのが葡萄の皮です。 風味を生かした一皿。
酸味と甘みのある燻製が全体をまとめております。
イメージとしては葡萄が胡椒、燻製が塩代わり、、といった趣向でしょうか?
なかなか面白い。 この葡萄の皮が、白ワインとよくあうそうで・・・
オリーブオイルでじっくりコンフィーしたという。
ゆずの香りが非常によろしい。
少し苦味の利いたフレッシュさあふれるオリーブオイルにもゆずの香りが移り、
それと共に魚をいただきます。
庄内米の”はえぬき”を使ったリゾット。 かぶとトリュフ、そしてタラの白子。
緑はカブの葉だそうです。
お米はふっくら。 かぶはほのかに甘く、瑞々しさを堪能できます。
白子はとろとろ。 塩分はほどよく、それぞれは十二分に美味。
しかし、一緒に食べるとハーモニーとしては欠如している感じも。
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