能登半島の竹墨塩。
焼いた香りとバルサミコ酢の香りがあわさり、非常に香りがひきたっております。
皮目をこんがり焼いたのどぐろは、脂もたっぷり載ってふっくらとして、うまみ十分。
長芋はしゃきしゃきとした歯ごたえでねめり、そしてバルサミコの酸味がみっくすされたのがなかなか面白い。
ソレイユ・ルバン 月山ワイン
ワイナリーの公式ページは
こちら
デキャンタで。 市販価格は安いですね〜 1300円ぐらいですか? ボトルで・・・
上記のページでは、『鶴岡市・朝日地区で栽培されるセイベル9110を100%使用。桃やトロピカルフルーツのような香りとシャープな酸味が特徴の辛口白ワイン』
とあります。
確かに、ローヌのヴィオニエにも似た香りは、ラ・フランスのような華やさ。
しかし後口はすっきりと。
高い値段を出すワインではないかもしれませんが、デイリーではいろいろ楽しめそうな感じでした。
ちょっとしか飲めませんが;;
パスタには紅花を練りこんだとのこと。
しかし、トマトソースなどでは負けてしまうそうなので、シンプルな味わいにパスタ料理にしているそうです。
蟹は甘い風味で、アスパラ菜の青さといい相性。
紅花はパスタをかみ締めているとふっと植物っぽいニュアンスが感じられます。
これはアスパラ菜の風味と似ているようで異なるような重奏感が。
ビネガーの香りが更に広がっております。
香りはしっかりビネガーがほんわりと漂っておりますが、味わいは優しく。
ネギの風味とハタハタのふっくらとした味わいによくあいます。
ハタハタは味わいより、このふっくら加減が楽しい。
ハタハタのよさを引き出してくれるのはこのネギの酸味ではないだろうか?
先ほどのワインにもよくあいます。
焼畑農法のカブと共に。
焼畑農法ということでカブにちょっと焼き色をつけてイメージをつけているそうです。
ちょっとロゼ色の残る豚は炭焼きのような焼きのいい香りが楽しめます。
香ばしさに満ちた一皿。
かぶは焦げ目はついているものの、中はフレッシュ感があり、甘みとしゃきしゃきとした歯ごたえが楽しめます。
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