知人にお誘いいただきました食事会。
前回、いいワインを、、、という話を実現していただきました。 熟成したネッビオーロを堪能する会。
今回は計8名にて。 前回のような個室ではなく、メインダイニングにて。
こういう食事会には珍しく正方形のテーブルにて。
公式ページは
こちら。
店内はこのような思いっきり和風。 靴であがることが違和感を感じるほどに、、
写真ではこんな感じですが、実際の感覚ではもうちょっと暗めです。
のちほどワインの写真では、その辺の雰囲気ともに、、
前回と同じですが、ミニパンに紫キュベツの酢漬けと生ハムをはさんだもの。
ほんのりと温かく、最初のスプマンテとよい相性。
スプマンテは銘柄をしっかりちぇっくしていませんでしたが、ソービニオンのようなやや青っぽい雰囲気で、
飲んでみると非常にドライ。 泡は大きめですが、爽快感がちょっと蒸し暑い陽気にはドンピシャ。
料理はお任せにしております。 事前に好き嫌いを申請して、、
当日お邪魔すると、4皿構成で、各皿2種類作っていただきました。
シェアすれば8種類いただけるというなかなか楽しい趣向。 もちろん、シェアで。
さいまきえびをクールブイヨンでゆでて、そのまま冷まして味をしみこませたもの。
下にはおかひじき。 上にのっているリコッタは自家製だそうです。
エビの火入れはほどほどに、特に頭の方が味が濃い目でよろしい。
リコッタの風味が優しく、印象的。 それにオカヒジキのシャキシャキとした食感も楽しく。
おかひじきは、ちょっと調べると、4〜6月が旬というから、ちょうどよいもののようです。
しかし、リコッタチーズでないと、和食に見えますね(笑) 皿も和っぽいし。
モッツァレラ、トマトのソルベとトマトのジュレ、毛蟹、ドライトマト。
根菜(セロリ、玉ねぎ)なども入っている、との説明ありました。
今が旬の毛蟹、、という説明でしたが、繁殖期は春で旬は夏だそうです。
さて、お味のほうはありがちなものではないでしょうか? 味わいは定番の美味しさ。 安心していただけます。
トマトの酸味と甘みが楽しめます。
料理の正式名称は不明です。適当です、、
本マグロを仕入れたということで、それをたたきで。
水ナス、加賀きゅうり、セロリなどが入っており、上からマグロのカラスミ、ソースはガルム(魚醤)仕立てだそうです。
マグロはもちろん赤身の部位を表面だけ、あぶったたたきそのもの。最初マグロだけいただくと、ややぼんやりした表情を見せるも、下のガルムソースを付けて、塩分を補強してやると
その味わいは十分に楽しめます。
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