スプマンテ
銘柄不明。 700円。 かなりすっきり目のもの。 後口が特にすっきり。
酸味とコクのバランスがいい。 しかし、この泡立ちはシャンパーニュと違うところである。
ビールのような泡が立ち上るのである。 量と価格から考えてまずまず。
後ろに見えるのは、オリーブオイル。
| 自家製パン |
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いろいろなパン
左から、フォッカッチャ(ローズマリー風味)、全粒粉パン(丸)、トリコロールパン。
特に知人のお勧めがこのトリコールであった。 トマトとパセリを使って
3色にしているようである。 お味のほうは・・・・・・・・・・悪くない。
しかし、予想以上の手応えがないのである。 トマトもパセリも明確な主張がない。
しかし、敗因としてあげられるのはオリーブオイルであろう。 これをたっぷりつけて
食べてしまっているせいであろうが。このオリーブオイルはなかなかよい。
とは言っても、あまりいいものを食べているわけではないから、どの程度の位置づけのものか
まったく不明であるが・・・・しっかりした苦みと風味が食欲をそそる。
お腹が減っているせいか、泡とパンをがつがつと食べてしまうのは品がないと知りつつ、
止められないものである。
| 前菜1 |
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キングサーモンとホタテのタルタル サラダ仕立て
中央にキングサーモンとホタテをカップ状に。 上にはホタテを薄切りにしたものが
載っており、その下にはサーモンとホタテ他が細かく切ってタルタル状にまとめてある。
パンに載せて食べるといい、というアドバイスがあったのであるが・・・・・・
個人的には塩分が少なく、そのままでよい。
ヤングコーンは下味が付いており、心地よい食感と味。またマヨネーズ
(??)となっているソースもまた美味であった。
ケッパーの味が特徴的な一品。
| 前菜2 |
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牡蠣のベニエ
ベニエって何だろうとおもったら、フリッターだそうです。
牡蠣はふっくらとしており、一口でペロリ。 まずまずの一品。
が、知人が食べたものはしょっぱかった、とのことでやや不満気。たまたまだったのか?
| フォワグラのソテー かぼちゃのピュレ ポートワインソース
私のはやや大き目。もう一人のはやや小さ目である。たまたまか?
表面のカリカリ感が好印象。 中はほどよくふわふわな食感と好対照。
味わいは甘すぎず、ほどよい感じ。 かぼちゃとのピュレとの相性は疑問であるが・・・・
| パスタ |
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ペコリーノと地鶏、トマト、黄ピーマン
のラグーソース スパゲッティ
予想外にさっぱり。 ラグーソースと言うともっと濃厚な肉の味を期待していたのであるが、
どちらかというとピーマンの甘さのみが印象的。 鶏はかなりさっぱり目の味。
上のペコリーノもそれほど印象的でないのはないのはなぜ? もっと塩分きつくないか?? 普通。
香りは良かったようである。
| 小イカのぶつ切りと里芋のスパゲティ ブッタネスカ風
イカのはらわたを使ったソースらしい。イカ墨の甘さはあまりないが、ありがちな
にんにくの香りが支配的。 内臓のうまさはソースにうまく使われている。
里芋は食べては分からないほど小さく細切れにされている。
ただし、口の中でねっとり感が広がるのみ。
その他の味はケッパーが支配的である。 ほどよい酸味があるが・・・・
ややありきたりの感がぬぐいえない。
| デザート |
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焼きリンゴとマスカルポーネチーズのセミフレッド
バルサミコとヴィンコントのソース
焼きリンゴとエスプレッソに浸したスポンジ、パイ、アイスクリームなどが層にもなっている。
お店の方は、一緒に食べてくださいとのことであるが・・・・・・
一緒に食べると味がバラバラ、別々に食べるとそれぞれうまい。
腕はいいようであるが、センスがないのではないでしょうか?? 個人的にはエスプレッソに浸したパンが
なかなか。 嫁さんは苦すぎるとのコメントであったが。
その代わりにパスカルポーネのアイスクリームに好感をもったようだ。
しかし、バルサミコってこの皿に合わないと思うのだが、どうだろう??
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