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初めての角館で一体どんな食事が、、とそれほど期待も正直していなかったのですが(笑)
金沢が案外はずれが多かったという記憶で、、
今回、事前に予約してお邪魔したのはこちら。
他のお店にはもちろん行っておりませんので分かりませんが、非常によかったという印象。
もちろん最高の食材、最高の技術を駆使して、、というものではありませんが、材料を吟味してその風味や味わいを素直に楽しませてくれるものです。
全室、個室だったのかな?
料理はコースがあるようですが、今回は多少値段がかかってもよいので、美味しいものをお願い、としたもの。
だから、普通のメニューとどう違うのかか1回目では分かりません(笑)
案内された個室は、並んで座る、ちょっと珍しいスタイルで、椅子とテーブルで和室というスタイル。
ご主人、女将さんともに、非常に熱心で非常に楽しい時間をすごさせていただきました。
また、お邪魔したいと思っております。 さすがにすぐは無理ですが。。。
残念ながら、お酒は禁止中なのでメニューのみ;;
以下、3点。
地元産山菜 ほんなっこ お浸し ボンナ
メニューはお店からいただいたものをそのまま。 ほんなっこはボンナとも言われるようで、
ちょっと調べてみるとヨブスマソウという山菜で、他に、どうな、くわだい、などの呼び方をされるようです。
アクも少なく、独特の風味とシャキシャキとした食感が特徴のおひたし。
なんじゃ、これは、、と思いつつ食してみると、おせんべいっぽい食感が意外に後を引いて、、
干し餅は北国独特の製法でつくったもので、もち米を一晩水につけて水切りした蒸してこねて餅にしたあと、屋外に干します。
寒くなれば寒くなるほど、中の水分が凍って干され、サクサクとした食感が生きるようになると。 角館観光協会のブログから。
そのままも食べられるそうですが、揚げて塩や砂糖をかけて食べるそうです。
なかなか軽く食感が楽しくて。
うーん、酒にぴったしの一品。 味噌は安藤さんかな?(笑) ねっとりとした食感と香味がたまりません。
正直、席に案内された瞬間に料理が並んでいるので、、うーん、と思ったものですが、味わいは丁寧に作られて好感。
さすがに出来立て、、という感じではないですが、そのための悪材料も見つからず。
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