ランチコースの一皿から、、かな?
他の方も食べていたようなので。 いきなり定番系の地元ならでは、、というのものを期待して身としてはやや残念なスタート。
これはまとめて作るでしょうから、塩分もかなり強めで。 まあ、塩控えると焦点がぼやける一皿なんで難しいでしょうが。
ランチコースの一皿とすれば蟹の身は多め。
ひんやりとしたジュレとほぐした蟹の身。 ジュレの味わいもしっかりとついております。
口の中に残る香りは、この白い液体だが、、コーヒーミルクのような感じに受け取れてしまう。
コンソメのオイリー感もやや口に残ります。
ミネラル感のシャブリとはまずまずの相性。。
供されたパンはふかふかで温かいもの。 それにしても、柔らかい。。
事前に1匹を見せていただき、こいつをこれから調理します、、と。
それは嬉しいのですが、地元の食材はどうした? ちゃんと地元の食材で、、といわなかったからかなぁ〜?
割とメインの位置づけにも思われるオマールをどーんと前菜に(笑)
その辺は心意気でしょうね!
酸味のきいたトマトソースとオリーブオイル。 どちらかといえばシンプルなソースで。
ほわーんと立ち上る香りはよいものではあり、身はぷりっとした食感とジューシーさ。 そしてほんのりとした甘さも感じられて。
身質は悪くなく、このお値段で、、というのは結構ですが、一皿の完成度としてはやや物足りない感じが否めません。
とはいいつつ、シェフ一人、フロアスタッフ一人では限界かな、、やっぱり。
ランチだったせいか、フロアにいる方は「サービス」という感じではなくて。
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