朝食




宿泊した宿での朝食。 前日、チェックインしたときにこの朝食に 「ご飯」「おかゆ」 を選ぶようにいわれた。 翌日の朝飯のセレクトぐらい、その時の気分で決めたいものである・・・

ここの宿泊所は夕食は宿泊とセットになっておらず、夕食は別で5〜6000円で懐石が食べられる ところである。 従って、まあそんなたいそうなものは出てくるとは思っていないが、安い民宿とは 一味違うところを期待したいところである。


チケットを出すこと、待つことしばし・・・・・・・・・・・・・・・

  ちょっと待ち時間が長いぞ。

とか思っているとやってまいりました。


朝食



おかゆには左手前にある「だし」(あん?)をかけて食べるタイプのおかゆであるらしい。
初めてである。 このように「だし」をかけて食して有名なのは京都「瓢亭」の朝食 であるが、こちらは未経験であるため、どんなものか、興味がある。


おかゆ



さっそく、「だし」をかけておかゆを食する。 「だし」は醤油ベースのやや甘いもので、 色の割に塩分はあまり強くない。 いくらかけても味がしないので、ついつい多めに かけてしまう。 

と、醤油味が強くなり、後半やや飽きやすくなる。


  う〜ん。。 期待しすぎたかな?


しかし、おかゆの時って味噌汁ってないのね。


他の品々もまあ特筆すべきものはないけれど。


煮物  ねぎとろ


こんにゃくと大根の煮物?は、一応懐石と歌っているだけ温かくほっとできる味であるが、 「ねぎとろ」は、まったくうまくない。 昨日の刺し身といい、山の中だからだろうか?

でも、海近いんだけどねぇ〜


鮭


こちらも今1つ、2つ。 鮭は焼き立てでないのが、残念である。


全体的に食べるに値しない朝食が多い中、価格から考えてもまあまあ、というところか