山臥    【箱根】     ★○  2001. 2






入店




宿から歩いて10〜20分程度でこちらのお店。 ちょっと遅めのチェックアウトで この店の開店時間11時に合わせて、入店。

なんとなく、箱根というと「そば」というイメージがある。なぜだろう?  刷り込みかな? やっぱり。 水がいいからでしょうか?


ガイドブックには、作り置きをせず、なくなったら閉店というどこまで本当か、 まあ、試しに。


テーブル




サービスはそのへんの主婦のおばちゃんがやっているような感じ。メニューは

 ・ 山臥そば  1600円
 ・ ざる     1000円
 ・ 田舎そば  1200円

のみである。 あとは「わかさぎ」(公魚って書くのね? 初めて知りました)のフライ・天ぷら ぐらい。 非常にシンプル。 メニューからするとこれは期待してしまう。

なお、大盛りはない、とのこと。




注文





山臥そば


山臥そば


そばは割と好きなほうだと思うのであるが、詳しくない・・・・・

そばは、かなり「ホソポソ」した食感で、なんかうまみや風味が弱い。色は割合濃い目で 田舎そばっぽい感じであるのであるが・・・・・
この「そば」は下記のざるより、このような温かいそばのほうがあう、とは思う。
上にのっている「合鴨」も悪くない、特によくもない。

付け合わせは前のほうから、梅干し、卵焼き、チーズ(?)である。


山臥そば  山臥そば


梅干しは甘いタイプ。 一番後ろの「柿」の形状をとっているものは、 食べてみるとチーズであることを確認。 これは一体なんでしょうねぇ〜  よく知りません;;;





山臥そば


ざるそば  ざるそば


そばはもちろん、上記と一緒である。

う〜ん、ざるはそのポソポソ感が増長され、いかんとも好みではない。








総評



名物に、うまいものなし、とは言われることであるが、何件か箱根で そばは食べたが、どこも大差がなく、この辺の町中のそば屋と大差が ないような気がする。 水がいいとはいっても、そこはやはりよい素材などを かけてのことであろう。

それとも、もっとうまいそば屋があるんだろうか?

わかってていも、つい、あの「そば」って文字見るとねぇ〜 止められません。