
フランス料理が大好きで、もちろんちゃんとした外食としては最も回数も行っておりますが、
なかなか本場までは足をのばせなくて。。 ただ、昨年は知人が連続でフランスに行ってきて、散々吹き込まれまして・・
勢いで旅行を計画。 このユーロ高の中。
行き先のメインは上記の場所。 パリの東にあり、ドイツとの国境付近に位置します。
もちろん、アルザスワインの地でもあります。 2007年6月(開通1ヶ月後ということになります)にTGFが開通し、パリから2時間20分で到着します。
基礎知識としては Wikipediaから、どうぞ。
行く前には知人にもいろいろお聞きしましたが、何よりお世話になったのは、
こちらの方。
ちょうど私達より3週間ぐらい前に行くと言うので、徹底した事前調査を行っており、その情報をそのままスルーでいただきました。
自作で地図にショップのマーキングしたり、、 まず、最初に御礼を。
上の写真は、北駅から東駅まで歩いている途中の建物。 下の写真も同様ですが・・確か有名な絵で描かれたところです。
フランスは8年ぶり2回目。
ただし、、前回は私がインフルエンザを発症し、ホテルでほとんど寝ていた、という体たらく。
事実上、今回が始めてに近い状態。

便はJALの直行便を利用。 しかしながら、イギリスでテロがまたあったということもあり、手荷物は今までの中でもっとも厳重でした(成田)。
靴まで脱がされてビニール袋を靴代わりにさせられた上、強制的にベルトもとられて、ゲートを通ったのは始めてです。
例の液体持込に関してもかなりあちこちでもめていた場面もありました。
その分、出国審査はかつてないほどすばやく。
機体は映画のスタートを自分で設定できるようになっていたので、いろいろ。
3本をまるまる。 つまらなくてやめたのが2本。 ほとんど眠れず。

上の写真は東駅。ここからTGVが出ております。
パリ・CDG空港からは北駅まで電車で行きましたが・・・
夜は治安にも問題あるということでしたが、昼間なら大丈夫だろう、、と。
特に問題はありませんでしたが、スーツケースなど置くスペースもなく、電車暑くて。
あまりお勧めできませんね。 チケット買うのも結構並ぶし、、
北駅から東駅は徒歩10分ぐらい。 近くてあまりタクシーって距離じゃないかな・・?
北、東駅ともども黒人が用もなさそうにふらふらしており、、ややびびりまくり。
以下、写真は東駅です。 飛行機の遅延も加味して、電車との間隔を十分にとったのですが、無事
遅延もなく到着した関係もあって、時間潰すの大変で。

TGVは日本で出発の2週間前に予約しましたが、そのときはすでに行きかえりも満席で1等しか取れず;;
かなりの高額になってしまいました。
ストラスブールへのTGVが開通したばっかりなのか、分かりませんが・・・
もし、行かれる場合にはご注意を。


駅は結構な人が多いです。 事前に調べていかなかったのですが、改札という概念がないです。

なんか細長い印象がありますが・・・気のせい?

こちらも下調べ不足だったのですが、いきなりのショック。 出発番線が直前にならないと、分からない!!
特に今回乗る予定電車の場合、出発時間になっても、番線が表示されなくて、あわてて駅員になんとか身振り手振りで事情を説明しても
らちあかなくて、、 かなり、あせりました。 こういうもんだ、と分かるまでは。
番線表示が出たときにはあわてて移動しましたが、そのときは皆いっせいにその番線に集まるもんだから、すごい人。
また、列車は長く、目的の座席まで相当歩かないといけないわ、電車はいつ発車するか分からないし・・・・
いきなり、小パニック状態。
目的の号車に乗っても、座席がよく分からなかったり、、 親切なあんちゃんが教えてくれて助かりました。
つくづく慣れてないって大変なんだ、、と。

皆、表示板を見入っております。


こちらは東駅の様子。 なにしろ時間があって、ぼぅーと。

TGVの中では爆睡。 なにせ日本時間で朝3〜4時とかの時間なので。
駅の中は割りと物騒と言う話も聞いていたので(最近は?)、荷物をしっかり抱えての何時間は結構気を使いました。
(すいません、実は神経質なほうなんで・・・人からはまったくそうは見えないそう(笑))
TGVの中は子供や旅行者が少なかったようで、誰1人口を開かず、、かなり無音な電車でした。
窓からは夕焼けが綺麗でした。 窓からの風景は牧場と思しき風景が多かったですね。 (写真などを撮る気力なし)
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