L'Aransbourg ラーンスブール         ★★★         2007. 7


入 店


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お店はもちろん、札幌のひらまつ系列のバイエンタルの提携先の3つ星レストランである。


場所はドイツの国境付近の山にぽつんとあるオーベルジュ。 宿泊施設はここ1、2年の間に出来たようだ。
今回はこちらに宿泊してのディナー。 宿泊や詳細については、旅行記参照願います。

当日はあいにくの降ったり止んだりの天気で夜8時ごろ部屋からレストランに向かうも、さらに強めの雨が 降り始めてしまいました。 外からは緑が色合いが綺麗そうですが、その辺は明日に期待。

店に着くと、ほとんど名乗らないかうちにテーブルに案内していただく。 この辺、さすがである。
え!? 分かっている? とちょっと心配するぐらいに。

当日はこんな感じ。 外は曇りでやや光が入っている来るのですが、テーブル中央のみ暖色系のスポットライトが。
シャンパンを頂きつつ、メニューを見ていると、あれ? どこからか日本語が・・・
と思ったら、日本人ソムリエールの方がいらっしゃって。 ああ、助かった〜

Coupe de Champagne Fluer de Champagne Duval Leroy 18ユーロ

お願いした料理は発見のコース 135ユーロ。
細かくいろいろ料理が出てくるスタイルですので、コメントも少なめで、さくっと。



左がトマトとニンニク風味。 パセリのトルティーヤ。 ほんのりと温かい。 しっとりとしたトルティーヤの食感が優しい。
トマトのピューレ具合とよく合います。

左がパスティスとアーモンド風味のお酒(モレスク)のカクテル。 スプーンまできっちり冷やして。
なお、お皿は提供いただいた向きを動かさないで今回は撮影してみました。





チューブみたいのが、セロリ(野生のもの)とトマトのリベッシュ。 ストローで一気に吸い込む。
セロリが強く、トマトはやや甘さを加える程度の風味。

左のカクテルグラスは、ひまわりの種を塩と砂糖でキャラメリゼしたスナック。 ポリポリと手で頂く。



 

のりのマカロン。 中にはいちごジャム。
塩分しっかり目で、海苔の香りが広がる。 マカロンというより、香港のえびせんのようなふかふか食感具合。
口の中の風味は、海苔→いちご→海苔〜 みたいな。


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