
コルマールは、ストラスブールの南70kmぐらいのところにあり、アルザスワイン街道観光の中心地となり、
ここを拠点にすることが多いと思われます。
ストラスブールとともにドイツに割譲された後、再びフランスに編入されております。
こちらの写真はホテルの正面にあった家。
左上あたりにストラスブールがあります。
第二次世界大戦中にかなりの戦禍を受けたアルザス地方の中でもコルマールは奇跡的にも免れたため、
木組みの家の街並みや石畳の道など中世からルネサンスにかけての面影が色濃く残るそうです。

こちらもやはりホテルの目の前で遠っていた観光車(?)。
例によって何度か見かけるものの、どこから乗るかは不明(笑)
調べてない、、というのもありますが。

一番上の写真のちょっと引いた写真。
どうにも車が写ってしまうのが今ひとつで・・・これはコルマール全体にいえることなのですが。

この辺はプティブニスといわれる地域で、のちほど別ページでいろいろと。

公式ページはこちら。
コルマールには、すでに石器時代から人類が住んでいた形跡もあるようですが、文書に残っているのは9世紀から。

コルマールには3泊ほどしておりますので、写真は数日に渡って撮っておりますので、天気がばらばらです。
割と朝方と夕方が天気がよくて、昼間曇っていたかな?

かなりの観光地のようですが、割と地味といえば地味かな?
Wikipediaによると、電気関係の産業も盛んで、日本からも企業が多数進出しているようですね。
印象としては、ストラスブールより見かけたかな?、、という感じもしますが、たまたまかな。

こちら朝方撮影しているので、ちょっと色が朝っぽく。
こちらのホテル(ル・マレシャル) Hostellerie Le Marechal も古いようで、有名です。
建物は15世紀のもの。 反対側は運河になっており、ロケーションはばっちしでしょう。
主な観光地点は川の曲がり角からその上一帯が中心です。

このときは朝焼けだったかな? コルマールで唯一の青空が広がった数時間でした。


|
|