宿のあるシルバプラナからバスで10分から15分足らずのところに観光で有名なサンモリッツがあります。
ここはグレッシャー・エクスプレス(氷河特急)やベルニナ・エクスプレスなど人気の絶景ルートの発着点でもあり、
昔からのマウンテンリゾートとしての高級リゾートとして栄えております。 過去2度の冬季オリンピックも開かれているとか、、
温泉地としても。
これが氷河特急。 ちょうど帰国して1週間も経たないうちに事故が発生して、有名になりましたが・・・
残念ながら、今回はこちらには載らず。
こちらはその車両などを。。
ご覧のように氷河を見上げることが出来るように上部が少し見えるようになっております。
ただ、残念ながらその名前の通りには、今はトンネルなどを通ることによって氷河が見えない、、とのことでしたが。
こちらはパノラマ・バーだそうですが。
こっちは2等?
行き先表示はデジタル表示。
あ、日本語、、、と思ったら、箱根登山鉄道?
・・・・箱根登山鉄道と姉妹連携しているそうで。
こちらが、本日我々が乗るベルニナ線です。
レーティッシュ鉄道アルブラ線 / ベルニナ線と周辺の景観は、2008年世界遺産(文化遺産)に登録されております。
ベルニナ線(Bernina Line)は、サン・モリッツ〜イタリアのティラーノまで走りますが、今回は途中下車を含めて、ティラーノまで行って帰ってきます。
ちなみに、、ティラーノはイタリア国内です。
知りませんでしたが、2010年はベルニナ線開通100周年だそうで、非常に歴史ある私鉄とのこと。
鉄道ファンというのはまめな方が多いせいか、、調べると大量の詳しい説明が掲載されているサイトが見つかります。
特徴はいくつかあるようですが・・・・
○ 景観が良い。高さ65mのランドヴァッサー橋など144の石橋、高度差400mを調整する5つのループトンネルや、
全長5866mのアルブラトンネルなど、当時、鉄道技術の傑作と言われ、走行するアルブラ谷には美しい自然の中に
村々が見えます。
○ オープンループがある。(トンネルを使わないというのが珍しい模様)
○ 3つの氷河が間近に見えます。(Morteratch(モルテラッチュ)、Cambrena(カンブレナ)、Palu(パリュー))
○ 粘着式鉄道のヨーロッパ最高地点(一般鉄道という意味かな? それ以外はラック式みたい)。
Ospizio Bernina(オスピツィオ・ベルニナ)駅の標高は2,253m
この辺、以降すべてをお伝えすることはなかなか出来ないところではありますが、出来る限り。。
現地旅行会社が予約などをしているようです。 こちらが我々が乗る車両にべたっと。 中に入ったら分かりません(笑)
知らないで座っていると追い出して占拠することになるのですが・・・ツアーの評判は悪くわけだ。
ベルニナ線について詳しいのは、、
こちらとか、
こちらとか、
こちらとか、
こちらとか、
こちらとかをご参照ください。
うわーー ウィキでもびっくりな情報。
こちら。
レーティッシュ鉄道の公式サイトはこちら。
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