出先の帰りから今宵はクリスマスイブというので中華にあきることはないのだが、ちょっと張って違うものを。
1階のコンシェルジュから。
通常ならこちらがどいうやって伝えようかと悩むところが、台湾では向こうのほうが出来るだけ日本語を使おうとしてくれる。
しかし、無理なものは無理なのだが 笑
食材さえよければおいしいだろうという読みで、鉄板焼など。しかし、さすがに満席ということで時間をずらしてなんとか。 8時30分にて。
こりゃ混んでいると思って、ちょい遅めに入店。
さすがにほとんどのお客は帰った後。ポツンと我々用のセッティングがされている感じ。
隣のややバブリーなオヤジカップル?がちょっと前に食事開始したばかりの感じで。後は綺麗に片付けられている。
もちろん日本のようにそれ専用のコースのみ!ということはありませんが・・・
いろいろありましたが、アラカルトだと結構高そうだったのと量も読めないので、
ドーンとクリスマス用のコースがあり、色々食べられるようだったので、そちらで。
時間的にもあまり悩んでは悪いかな、、ということで、そちらのコースにしてしまいました。
食前酒もついていたようだったので、、、
ご覧のようにクリスマスセットメニュー。1880円というから5〜6000円ってところ。
日本の感覚したら、高い印象はありませんが、向こうの感覚になじんでしまうと、”高い!”という風に思ってしまいます。
最初はストロベリースパークリング。
ロゼ? 甘口? イチゴリキュールか?イチゴのピューレか?と思ったらベタ甘の香料のみ?の泡ほとんど無しの飲み物が、、、
こういうのは一口だけであとは残し。
グラス白はソーヴィニヨンとシャルドネがあったので、最初はソーヴィニヨン。 220。
あまりいいものではないことは一口飲んで解るが、まあ仕方なし。持ち込みという文化もあるようだが、、沢山飲めないしね。
最初はスモークサーモン。 普通。 下にはたまねぎ。
これは薬味なのかよく分かりませんが、お新香感覚で味見のみ。
鰹節玉ねぎ、マスタード醤油、甘酢キャベツ。
小さくキャビアなんかも。
こんな感じの店内です。 奥には巨大水槽。
目の前にはシェフがびっきらぼうな顔をして立ちはだかって調理してくれます。
加熱できる部分はそんなにないのかな? こういうところあまりこないので。
最初は。ドレッシングは和風かサウザンアイランドのみ。 和風はやや甘めとのこと。
サウザンアイランドは脇にあるので、ちょっとだけ浸けていただけるので、うれしい。 あまり味は強くない?
キノコはブナ、白ブナが無味のまま。
レタス、トマト。特筆すべきところもなく、どちらかというと並みよりやや劣るが、ここは異国。
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スープは日替わりでパン付き。 この日は海鮮。 えび、かに、貝あさり?
生姜がほんのりきいているせいでどうしても中華テイストが入るが、味はよい出汁が出ていて。
他にもジャガイモもあったかな? 出汁のベースはエビが最も香る。
パン 特に食べるに値せず。
なぜ? ブリにトリュフかは一切不明。 相性がいいとは思えなかったが、、、食べたあとでも。
それはブリと付け合せにあるエリンギも同じ(笑)
塩をかなり振っていたようだが、いざ食べるとトリュフソースがないとやや味がしまらない感じで。
ぶりの焼き加減はよし。 素材と調理自体は悪いものではありません。 不思議な感覚のままいただけます。
エリンギも立派といえば、立派です。
これは人様のお肉(笑)
こちらは後ほど我々のテーブルの前に。
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