ガイドブックみても土地勘なく事前情報でもどうも燃えてくる店が見つからない。
一旦タクシーでホテルまで戻り、またホテルから飯屋を探しに探索。 ホテル飯はーなんとなく今晩は避けたい感じで。
なんとか見つけたのは東東火鍋というカウンターのお店。辺りはそんなに人がいないのに、ここだけほとんど満席。
後で見ると支店がいくつかありますが、こちらの人は本当に鍋好きで、一人で鍋つつけるところが本当にあちこち。
というか、一人が基本?
全く言葉が分からないままお店の方のリードにまかせて席につき、適当にメニューからチョイスする。
メニュー兼テーブルクロス代わり。 下の左側がセットメニュー。 右以降が追加オーダ。
飲み物なんかは、自分で取りに行くシステム、、ということが分かったのは注文して、持ってきてもらった後(笑)
言葉分からないながらも、嫌な顔一つせず、対応していただいて申し訳ない。

しかしですな、、、何がなんだかさっぱり(笑)
奥方は羊鍋。 220。 私は盛り合わせ海鮮鍋。300。 贅沢が基本、、とはいっても1000円以下ですが。
面白いのが基本ベースがあって、、、こちらがその基本。 相方と私に同じ皿が。
カウンターの向こう側ではお店の人がいろいろ作業していて客はひっきりなしに出入りしている。
ご覧のように具材は菜っ葉、あさり、えび、ぎょうざ、かにかま、キャベツ、とうふ、カボチャ、とうもろこし、えのき、豆腐皮?、肉団子
海鮮はカキ、エビ、さかな切り身、擂り身、いか、あさり、かに
と書いているだけでもヘルシーに思えてくるから不思議だ(笑)
普段こんなに食材取ろうと思ったら大変ですよ。
とりあえず種類は多く、タレもちょい辛めに仕上がり、ちょっと冷えた空腹の体にしみます。
台湾ビールもなかなか良い相性。
確かこれに活海老もついていて、箸でつまもうとするとあばれるやつを鍋の中に・・・・フレッシュ!!
タレは味噌状のものと山椒? ニンニクこまぎり、唐辛子、しょうゆ、酢のみをアレンジ。
自分でタレを調合していただくものだが、なにせ要領が分からない上にその調味料セットは数が少なく、あちこちの席で兼用しているので、
一度去ったものは戻ってこない(笑)
なお、たまごの食べ方が不明。 人それぞれか?
火加減はカウンターの向かう側でしか出来ず、微調整が出来ないのがイライラのもと。グツグツいいすぎたり、火加減弱すぎたり。
あ、ちなみに店はカウンターの鍋屋で、うなぎの寝床みたいのが30席ぐらいあったかしら、こちらの支店。
しかし、味わいは結構美味。 思わずビールなんか頼んでちびちびやっていると、そこそこ満足。 何せ安いしね。たまにはこういうのもいいでしょう!
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