公式ページはホテルの
こちら
になりますが、
こちら
や
こちら
のほうが分かりやすいでしょうか?
今宵も満席です。 事前の予約が吉です。
事前にJCBにて予約。6時半予約でしたが、ちょっと遅くなってしまっての訪問。
エレベーターをー降りるとなぜか店のお店の方が出迎えてくれます。
?? 前はなかったし、来るのが分かるはずないし、、、レストランはこの階に2つあったはず、、?
名前を伝えるとスムーズに席までご案内。
店の雰囲気はなぜか前回と変わり、ムーディなシックな感じに。前回はもっと明るい感じだったのですが。
ワイングラスなど綺麗にセッティングされ、何か飲み物は?とー聞かれれば、グラスワインでも有るかと思って聞くと、、、
店員は居なくなって暫くすると分厚いワインリストが 笑
シャンパングラスとかるのかしら?・・・と思ったがメニューにはグラスワインなどなく(言えばあったのかも知れませんが)
まあ、しかたなくお茶は烏龍茶と紹興酒をボトルで。 600mlで780ぐらいだったかな?
ワインリストはすいませんでした、、と心の中で謝りながら。
メニューを眺めるも、コースは前回同じようなのでアラカルト行くことにする。
杭州料理の伝統的な料理もあれば、広東のクラシックというよりオーソドックスなメニュー、あるいはフォアグラと鮑を合わせたような意欲的なメニューもありました。
とりあえず今回はオーソドックスな伝統的なメニューで過去の記憶との比較をしてレストランの力量を確認する作業を。
NT$ 65粒 / 一個 上海式鴨の卵(燻製) になります。 お店の名物、、ということで初めていただきました。
カラメルのようなニュアンスもあり、ホンノリとした甘さ。 お茶のような雰囲気や、紅茶のような感じも。
黄身は半熟よりやや固めですが、トロリとした食感は健在です。
かなりツボに入った卵で、うなってしまいます。 ぶっちゃけ美味。 持ち帰りたい!!
メニューには
「新鮮な鴨の卵を黄身が柔らかい半熟卵にし、特製のタレに漬け込んだのちに茶葉でスモークしました。
天香の看板メニューです」
とあります。
伝統的な料理らしいのですが、意外にも初トライ。
こちら、もろもろとした食感が楽しいだけでなく、空豆の風味がそのままに。粒々のものもあり。
食感として。 200NT$
メニューには
「新鮮なそら豆をペースト状にして、浅漬けの高菜と和えたものです。素朴な食材ですが、手の込んだ杭州の常備菜です。」
とあります。
180NT$
野菜の中の細かい角切りと外の湯葉の食感うまくマッチ。
勿論醤油ベースのたれに浸かっているのだろうが、それがまた主張し過ぎることなく。 うまいなー。 180NT$
メニューには
「椎茸と筍を独特の味付けで配合し、燻した湯葉を使い、あっさりとした味付けです。」
とあります。
それぞれの皿にもりつけたところ。 どの一皿も最高級の味わいで、至福の時間です。
先ほどのアップにて。
定番ですが紹興酒となにかあう料理を、、と思ってチョイスしてみました。
本当は上海蟹の紹興酒が期待値でしたが、、、なかったので、代わりに鶏を。
280NT$
こちらは紹興酒をホンノリ香らせるという上品な仕上がりで、非常に万人受けするレベルに。
しかし、鶏の旨さを上手く閉じ込めてクセもなく、美味に仕上がっております。
しみじみと台南、高雄より格段に洗練されている印象がします。
もっとも高雄では高級レストランで食べていないので、確かなところは分かりませんが、、
メニューには
「コラーゲンたっぷりの放し飼いの地鶏を調理し、花雕紹興酒で数日漬け込んで冷やしました。
骨なしの腿と手羽は、皮と肉の間に水晶のようなコラーゲンが含まれ、見た目も美しく口当たりは滑らかです。」
とあります。
|
|