先日大変美味しかったのでなんとかスケジュールに組み込んで予約をいれてもらいました。
夜はガラディナーをいれてしまっていたので、、
今回は初めてとなる奥の部屋。 前は毎回手前の入り口そばのテーブルばかりでした。
毎回すこしずつ奥になっていると思うのだが、、もしそういう意図なら立派なものだ。
いいなぁ〜 ランチなのにシックで。
詳しいメニューは前回のレポートで。 今回はざっと食べたものだけで。
メニューには
新鮮なトマトと特製の梅紫蘇汁で味付けした一品。ヘルシーでさっぱりとした味わいが食欲をそそります。
とあります。
確かにその通りではあるのですが、個人的にはもっときりきりとした酸味と紫蘇の風味が好きなもので物足りない感じ。
もっとも万人ウケしやすい形なので、これは私だけもしれません。
アレンジはしやすそうですね。 180NT$
メニューには
厳選した金山産のサトイモを桂花(キンモクセイ)蜂蜜で煮込みました。しっとりとした味わいがいつまでも続きます。
とあります。
こちらはチョイス最大の失敗になりました。 甘すぎてどうにも箸が進みませぬ。 180NT$
食感などはよく、甘さ控えるとかなりの好みになりそうなんですが・・・
メニューには
典型的な上海風炊き込みご飯は豚の骨付きばら肉、塩漬け肉、ハム、ちんげん菜などの具在を強火で炒めた後に
スープを入れて蒸し煮にしますが、
脂っこいため現代人の口に合いません。新上海風炊き込み飯はちんげん菜、椎茸、油を取り除いたスープを使い、
ご飯粒も元来の歯ごたえを残しています。
他で味わえない食感と味わいがあります。
とあります。
60NT$x2
メニューの説明通り、あっさりとした味わい。
美味しかったのですが、あっさりしすぎたかな??
もっともオリジナルな炊き込みご飯を食べたことないのでどのくらい濃いものなのか分かりませんが。
すいません、どのメニューからのチョイスでしたっけ?
スペシャルなメニューしたような?? グランドメニューにはないようなので。
700NT$とお値段張りますが、それでも2000円足らずですよ。
ましてや、こういう味のしっかりとしたところのスープは美味しくないわけはないです。
こちらは鶏だったかな? この壷で1人前です。 このくらいで十分です。
中華のスープは滋味深いです。 鮑の食感もなかなかいいもの。
メニューには
ワタリガ二のカニミソ・カニ肉と豆腐を煮込んだ一品。味がしつこくなく美食家が好み家庭料理。
とあります。
580NT$
まあ、想像通りではありますが、先日はタラバカニと書いてあって、こちらはワタリガニ??
本当にその通りなのか? 記述ミスなのか? 濃度の違いはありますが、それは食材によるものというより調理法の違いが大きそうな気がしますし。
こちらは小皿に分けて、黒酢をかけたところ。
メニューには
DHAを豊富に含むマダラを花雕紹興酒の酒粕に漬け込み、炙り焼きにし、風味豊かな特製の紹興酒ソースを添えました。
とあります。
このメニューには思いっきりやられました。 すごいツボです。
奥方にはそうでもなかったようですが、もっとも印象深いといってもいい一品。
もともとこちらのフレンチと中華のシェフがときどき入れ替わったりしている、、という話をどっかで読んだのですが、
その両者の技と食材が混ざりあったようなイメージですが、お見事です。
花雕紹興酒の酒粕の旨み、ふっくらとした分厚いマダラの食感。
炙り焼きにすることで香ばしさもプラスされております。 ほんのりと甘さがあるソース。
もちろん日本の粕漬けも美味しさがありますが、、こちらはまたまた全然別物。
どのくらいツボったかというと、今回の滞在で一番気に入ったレベルです!
身の火入れも見事な感じです。ふっくらとしっとり。
下には布豆腐? ソースを絡んで美味しくないわけないです。
メニュー名不明。 しかし、美味な記憶。
甘いもの、、というよりミニパイ的なテイスト。
中に干しエビなどがはいっており、中はうまみ、外は歯ごたえを楽しめます。
今回もイマイチ、、というか好みではないものもありましたが、どれも洗練されていることに変わりなく上質な料理としっとりとした雰囲気がもろ好みです。
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