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今宵は大晦日、ということでガラディナー。カード会社で事前に予約したのですが、まあ台湾ラストディナーということでそういうのもいいか!?と。
しかしながら、環境はあまりよろしくなく、生演奏の間近にセッティングしていただいたようなのですが・・・
他のかなりのお客さんがどこか会社が貸切、、みたいな状態でして、ぽんぽんとワインやらブランデーなりを開けては注いだり注がれたり。
まあ、多少騒がしいぐらいで許せない!というレベルではなく、皆さん一張羅を着てきたのか?というぐらいの張り切りようなニュアンス。
メリハリあるのか日常なのかは定かではありませんが、、それなりの客層なのかとは想像。
こちらのお店のマダムらしき方もお気遣いくださったり、とオオバコの割にしっかりとしている印象。
まあ、三つのアミューズ、、というところでしょうか?
何しろ大勢の料理を一斉に出しているので、冷えているのが多いですし、調理も普段のレベルとは異なるとは思いますが・・・
それでもそこそこのレベルを維持しているのは立派、というのが全体的な印象。
こちらの鶏の冷製もそこそこ。 お店のメニューからすると紹興醉鶏だったかな?
定番の豚肉の煮こごり。冰宮肴肉
魚だったかな? 田鰻と思われ。甘辛い醤油ダレ。
こちらも定番。
しかし、お店のスペシャリテ、、ということもありますし、以下割とお店としての売り料理がならんでいるのはそれなりのお値段ではありましたが、楽しめるものになったと思います。
二人ではいろいろ食べられますので。
食感の対比といい、もしかして龍井より好きかも。
以前より高級料理として目にすることは多かったのですが実際に頂くのは初めて。
今までの料理はすべて1人前ですので、これから大丈夫??とも心配になるほどのボリューム。
まあ、それでもそんな大したレベルじゃないんじゃないの?という読みでそれほどアガラず。
さて、私の目の前にはこのようなカルテットがジャズの生演奏が食事に華を添えてくれます。
音楽については無知かつ音痴もいいところですが。
さて料理のほうに戻るとごらんのように繊維質はしっかりとしており、上質であることが分かります。
最高級というわけではありませんが。 結構美味しそうです。
肝心の肉は、、、というとこれが結構なレベルの牛肉でびっくり。
柔らかく焼き加減もいい感じに仕上がってます。 100名以上はいると思われる今回のディナーですが、それぞれこのレベルで調理をだしてくるというのは結構すごいです。
(それぞれバラバラのスタートではなく、多少のタイムラグはありますが、ほぼ料理は同時レベルです。)
金箔はまあご愛嬌、、としても、この料理もなかなか美味。
卵白を泡立てていますが、卵白にもスープの味わいがしつつ、、
食感はふわふわです。 当然ながら。
なかはご覧の通り。 味わいは想像できますが、しっかりと美味。
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