2日目 天香楼 Tien Hsiang Lo@台北 【2012年夏台湾旅行】

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最初は 精醸陳年紹興酒 プレミアムVO紹興酒   からスタート。 750ですから、そんなに高くはありません。

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クーラーがきき過ぎていたので、ホットで。
しかし、あとで分かるのだが、こいつは常温もしくや冷のほうが美味しいかもしれません。


お店の公式ページは こちら になりますが、 こちらこちら のほうが分かりやすいでしょうか?

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最初はこちらの スモーク玉子  上海糖心燻蛋

上海式鴨の卵(燻製) 蛋は燻製の香り。 プリンのようなニュアンスも。
NT$ 65粒 / 一個
軽い燻製香とあいまって、とろりとした黄身。 白身はちょっと固くなって食感のアクセントに。

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新鮮な鴨の卵を黄身が柔らかい半熟卵にし、特製のタレに漬け込んだのちに茶葉でスモークしました。天香の看板メニューです。

とのこと。

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ヨメ菜(ばらんとう)のごま油和え 香拌馬蘭頭

200NT$

ヨメ菜がシャキシャキ。干し豆腐の食感。胡麻油の風味、今まで食べた中でもっとも上品でかつ、風味高いもの。
干し豆腐のおかげで、ちょっとボリュームがある一皿に。 かなりしっかりとした干し豆腐のようだ。
肉っぽい感じ。

メニューには ヨメ菜をさっと湯がいてゴマ油と干し豆腐で和えました。 しゃきっとした歯ごたえの一皿。

とあります。


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鴨肉の醤油煮込み 醤鴨

正式名称これであっている?  鴨の香りすごい。ハムのような噛み応えがある鴨の身質。

ねぎがしゃきしゃき。 醤油の風味。 うまみ、塩分、香りが高い次元で整っている。
やや塩分がしっかりとしたものだが。 そういうものだろう?

 葱はちょっと辛味。青っぽい感じが清涼感につながり、香りの高さをより引き立てている。  これらが一体となっている一品。

メニューから、 鴨肉を特製のしょう油ダレで漬け込んだ後に煮込み、熟成させました。伝統的な杭州の前菜です。  とのことです。

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なまこ煮込み

ソースうまい。 1stアタックはそれほどでもないが、アフターがよい。
香ばしい。 こいつ、、もしかしてすごい良いナマコではないですか? あるいは戻し方によるものだろうか?
大きすぎない、、というのがまた戻しやすかったり、味がしみやすかったりするのだろうか?

ぷりぷり、とろり、ツルリ  こういう食感はなかなか他にないですよね? ナマコは日本産が高級なのに。。。
お酒と一緒だとドライに思うが、その分余韻は長くなります。

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メニュー名きっちりとフォローしておらず。

魚の揚げ物。

外はかりっとし、中はふわっと。 こちらも風味高い。
野菜の揚げたのものもいいアクセントになっている。 全体として風味、味のバランスがよい。
唐辛子、ねぎもいい仕事をしています。

意外とお茶(烏龍)ともよく合う。

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いいツヤしてません??

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杭州風両面焼きそば

実は初。 スナック的な食感が面白い。 中には餡が。 餡にはいろんな具在と旨さが。

かなり定番の料理のようで、他のお店との比較ができておりませんが、日本でも有名なお店がありましたね。
梅蘭 とか。日本で食べるとどう違うのか、楽しみではあります。

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外はスナック的なカリッ、さくっという食感と中はとろりとした具材と麺のボリューム。
厚みもあって、サンドイッチされている感じで食べ応えもあり。

さすがに食べきれず、持ち帰りで明日の朝食に。

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