Hotel Spinne ホテル シュピンネ イタリアンレストラン  2013/8 <スイス旅行>
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前回のスイス旅行から気になっていたイタリアン。 なにせ店がかなりオープンなので、よく見えます(笑)

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メニューは日本語つきのをもらって。 英語メニューは読めるのですが・・・ドイツ語メニューは読めません;;
ざっくり1スイスフランスを100円だと思ってください。

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やっぱりビールはこちらのもの(インターラーケン)。
泡が少ないなぁ〜 ビールサーバーの管理がなってないのでは?
この1杯でだいたい料理もレベルも想像できるというものです。

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オリーブオイルなどが置かれました。

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店の感じはこんな感じです。 このオープンな雰囲気なのですが、これはインドアになるそうで・・
確かにそうかもしれませんがね。

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なお、、、ハエがすごかったですね。ここは。

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奥には日本人の方と思われる方も。 実際多いでしょうね。

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まずはペコリーノチーズ入りルッコラのサラダ(13.5スイスフラン)
高いですが・・・仕方ありません。

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ルッコラの風味弱く・・・

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パンも見た目どおりの味わい。 料理を邪魔しないし、ソースもたくさん吸ってくれるでしょう〜

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ナスのラザニア 24
当店のスペシャリテとのこと。


すごい年季の入ったコルク台ですね。。といのが最初の印象。
ハエを追い払うのはオープンなゆえ、仕方ないのですが・・・それが気になって料理に集中できない、ということにしておきましょう。

この器もそそられないですね。。

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しかし、この1品だけは違いました。

ビーフフィレのオーブングリル。 高いです53スイスフラン。
しかし、見た目ぱっとしないかもしれませんが、味わいはかなりのもの。

後で分かるのですが、要は肉質がすばらしいようです。

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付け合せも選べるのですが、パスタとかそんなのも。 我々はたくさん頼んでいるので軽めの野菜をチョイス。
くたくたの火加減とかはそんなものは気にしないのです。 肉が美味しければ(笑)

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エアーズロック並みの迫力でしょうか?(おおげさ)

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断面はこんな感じです。 たんぱく質の凝固温度にも達していないだろう? アバウトな火加減、、に見えます。
おそらく、多分そうじゃないかと思うのですが、それらを上回る肉のうまさ。
久しぶりにこういう赤身の牛肉がうまいと思いました。 ドライエージングとかそうのではなく、肉はこうだ!という力強さとともに。
火が入ってないので、噛み切れないとか思うのですが、それがそんなことなく。
しっかり咀嚼することで噛み切ることができ、かみ締めるごとに肉のシンプルなうまみが染み出てくるのです。

実はこれがグリンデルワルド牛の実力なのでは?と思っています。 後日、別のお店の検証(?)してみております。

想像するに、やはり食と環境につきるのでは、、と。
あのハイキングの道中でみかける環境。 

風雨をさえぎるのないあの斜面を行き来して、花や高山植物などをばりばりと食べることこそ肉なのでは?と。
食では再訪しようとは思わないスイスでしたが、こちらの牛にはほれました。

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残念ながら1割ほど残してしまいましたが・・・って、それさえ食べ過ぎだったわけですが。
後日、この報いを受けます。。

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