バリーズ Barry's 2013/8 <スイス旅行>
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こちらはホテル・アイガーの2階にあるスイス料理レストラン。
もともと行くつもりはなかったのですが、先日グリンデルワルド牛のステーキが美味しかったのですが、店の前のメニューに堂々こちらも売りにしているようだったので。

店内は暗く、外光がないだけ、まだ明るい時間だというのに暗い中で食事はちょっと寂しいかもしれません。

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予約はしておらず、ふらっとはいってみたのですが、半分ぐらいの入り。
結構日本人多かったですね。

そのためなのか、日本人スタッフの方もいて注文は楽。 というかメニューにも日本語がきっちりと。
(最後にメニューの一部を掲載しておきます) 値段やラインナップなどは変わるかもしれませんが、この時点で。

ご覧のようにいくつかのテーブルでちょっと区画わけされているので、落ち着き感もあります。

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途中生演奏もあって。 ヨーデルとかスイス音楽!とわかりやすいもの。 べたべたな観光地ってイメージ。
味わいのほうもさぞかし???

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テーブルセッティングはこんな感じ。

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軽くビールは欠かせません。 こんなに飲んでいていいのか?
300mlで4.5スイスフラン。 レストランらしいお値段ですが。

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パンはこちららしい、、、もの。

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ちょっと記憶があやふやなのですが、スイスハーブのスープというもの。 ポタージュのように濃度のついた濃厚なもの。
途中、奥方は洗濯物を取りにいかないと、、ということで退席しており、一人でぼんやりと。
ちびりちびりやりながら、待っています。

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しかし、このスープはなかなか特徴的です。 はっきりとハーブの風味や味わいが全面にでており、比較的強めの塩気がバランスをとっている。
見ての通りローズマリーがささっているが、厳密に何がはいっているか私の味覚では判断できません。
でも、親しみのあるハーブのような組み合わせですが、ここまで強いのは面白いです。
好みがわかるかもしれませんね。 スタッフの方はそっけないコメントでしたが(笑)

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こちらはサラダバー(小)。 結構なサイズではないでしょうか? フレッシュな野菜が少ないこちらではうれしいもの。
これらはすべてアラカルトで我々が選んだものですが。

私が取りにいったわけではないので、ほかにどんなものがあったのか未確認ですが。
基本野菜食なので、こういうのがないと。

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こちらはパン用のバター。 使わなかったのかな? あまり印象がありません。
こちらのバターなら美味しいはずなのですが・・・・

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さて、こちらのお店は暗いおかげホワイトバランスが難しく、完全に色再現するとこんな感じでしょうかね?
ライトがかなりの暗い暖色系なので、これだと不自然になるので、元の感じで写真は続けていきますが。

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途中、ホルンの演奏も始まったりしています。
余興ではここにいるお客さんにも実際吹いてもらう、、ということもやっていて、実際にわが奥方も挑戦。
しかしながら、最初は音が出ず、しばらくがんばっていたところ”プーー”とホルンには考えられない高音がでて、おしまい。
他のお客さん大爆笑。 お笑いをとって帰ってきました。 いい思い出になりました。

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他にもこちらのおばさんがアコーディオン?

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結構休みなくでしたから、大変ですよね?
もちろん歌も。

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しばらくすると、目の前に供される肉のかたまり。
これが食べたくてこちらに来たわけですが。

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こちらはレディーサイズらしいのですが、500g。 80スイスフラン。
これに付け合わせは5フランで、フライドポテトやら、ポテトサラダ、炒め野菜、ライス、パスタなどがつけられますが、我々はパスで。
次回訪問する機会があれば、サラダとこちらでいいのかもしれません。

ちなみに、こちらの肉はグリンデルワルド産牛サーロイン肉だそうです。

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さらに飽きないように16種のソース、フルーツ、ピクルスなどがつくそうです。

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そうはいってもフルーツは缶詰? 結構試しましたが、最終的にはシンプルなオーソドックスなものがベターかと。
この肉の風味を殺してしまっては元も子もないありません。

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さて、肉の断面はこちら。 ほとんど脂のない肉ですが、部位としてはサーロインとは驚きです。 
改めてメニュー見るまで食べた時の印象で、モモかなにかかと思っていました(笑)

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さて肝心の味わいとしては、かなりお気にいりの牛肉になりました。 さすがの品質。
ここまでのブロックで焼くのってすごいですよね。 結構時間がたって供された印象がありますが、さもありなん!というサイズと火の入り。

ある意味最高の贅沢とも言えるのではないでしょうか?
なんだかんだといって結局全部食べてしまいましたが・・・・この夜、恐ろしい天罰が(笑)

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ワイン好きとしては、たまには飲みたくて。

Clos du Chateau Bonbin Pinot Merlot Les Domaines

スイスはヴァレー州で最もふるいドメーヌで1858年かな? ローヌ川の右岸にあるそうです。
こちらで53フラン。 結構いいお値段ではありますが。
結構いいお値段のワインを飲んでいたなぁ〜(笑)

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演奏は続きます。 こちらは木製のスプーンを2個使ってカスタネットのように鳴らすもの。
先ほどと幾組かのお客さんにも渡されて、奥方がはしゃいでならしていましたが、どうにもうまく音がなりません。

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ああ、楽しい一夜でした。 毎日は無理ですが、滞在中1度は楽しみたいですね。 料理と演奏。
食事らしい食事と。

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さて、この夜中、激しい胃痛と下痢に襲われ、翌日は水分さえも一口も取れず、ホテルで寝ていました。
天候もすぐれなかったので、インターラーケンまで行きましたが、やっぱり調子戻らずそのままUターン。
結局何もせず寝ていておわった1日でした。

天候も悪かったので、ほかの滝を見に行く計画を寝る前はたてていたのですが・・・断念。
ひさしぶりにとんでもない胃痛にあたりました;;

奥方は全然大丈夫だったので、おそらく連日の疲れと食べ過ぎが原因でしょう〜
以前にもフランスと香港でこんな目にあいましたよ(笑)
食べている間は大丈夫なんですよね〜 なので、ついつい。 体が弱すぎ! 我ながら。
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