ツアーは午前初、午後戻りの滞在時間が一番長いツアーを。
ホテルは立地のよいところを考え、結果アイルのハイアットリージェンシー泊となった。
JALで香港まで5時間ほど。 例によって機内食がまずい。
いまどきこれだけまずい食事を出せるのも立派だと感心させられるほどだ。
ワインも白、赤と飲んだが、まあ覚えるほどでもないので、メモなし。
赤は(私では)聞いたことがないアペラシオンであった。白は・・・・・(失念)
両方ともキャップシールもの。
「そば」など国辱ものであろう。 最近手打ちそばを始めたが、嫁曰くあれは
「犯罪」だといわれるが、二人とも口をそろえて、機内食のそばの方がまずい! と。
(とりあえず安心)
10月半ばということもあり、日本ではかなり涼しくなってきたが、やはり向こうは暑い。
日中の気温は30度近くまであるが、噂通りホテルの部屋などは寒気がするほど
クーラーが効いている。
クーラーの苦手な私としては、非常につらい旅行となり、厚めの上着を
手放せず、かといって外は高い湿度と人の熱気でかなり環境としては
耐え難いものがある。
その上、人が多い。
日本人だが、中国人だか分からないし。
ちなみに、一度香港人に間違われて、広東語(?)で道を聞かれ、ポカンとしていたら、
Are you Japanese ? と来た。 俺が香港人に見えるか!!!!!
と語気が荒くなる一場面も見られ、本人はかなりショックで、それまでかなり上機嫌で
食事を終えたが、一気にナラクの底に落ちた感じがした。。
また、車がうるさい。2階建てバスが目障りだ。あちこちでさまざまなにおいがする。
信号がよく分からない。(信号があっても関係ないシステム)
と、正直、(個人的には)街の外には、2度と行きたくないと思わせる物であった。
ただ、治安は悪くないとも聞くし、またかなり、警官(ニセ物ではないよな?)も
多く見たので、その点は評価できると思われる。
(ただ、裏通りにはもちろん近づかなかったので、その辺は不明)
さて現地ホテル到着が午後4時頃であり、適度にホテル付近を散策して、いざ夕食へ。
桃李
いつものフレンチなら、ワインでかなり酔っぱらっているがビール程度なので
飲み足りない。そこで事前に調べたリーガルカオルーンホテルでワインバーが
あるとの事で。
かなりグラスワインが充実している。イタ物は以下の物を参照。
他に、フランスものは25種がすべてだと思います。
ちなみに以上を各5clだけすべて味わうことができる
セットもありました。(350HK$)
もっともそんなことをする人はいなさそうでしたが・・・・・・
結構金持ち相手のようです。。。本当はこれで何種類か飲んで、
1本頼むのが本来の様でしたが。
そんなに飲めません。ということでイタ物のセットを
各5cl(何mlなんでしょう? そこそこ量ありましたが)で
12種類ほどイタ物が楽しめました。(全部で4000円弱)
かなり不思議そうに見ていましたが・・・・熱心にメモを取るふり(?)をして
ワイン好きをアピールして勘弁してもらいました ^^);
飲んだワインは、こんな感じです。
Cento 1995 , Castello di Querceto (Magnum)
Cignale 1990 , Casteloo di Querceto
IL Qeerciolaia 1990 , Castello di Querceto
La Corte 1990 , Castello di Querceto
Mormoreto 1995 , Frescobaldi
Tignanello 1996 , Carpineto
Vigorello 1995 , San Felice
Sassoallopro 1995 , Biondi Santi
Gramole 1995 , Sensi Vigne e Vini
I Colombi Vdt , Castello Di Querceto
以上でした。
抜栓してから数日経つと思われるのものあり、公平ではないと
思いましたが、まずまず楽しめました。
(印象としては、古漬け系が多かったです。)
あとボトル購入もできるようで、上のリストからそれぞれ
1,475, 869, 744, 619, 438, 381, 375, 275, 248, 235,
188, 75 HK$ (1HK$ = \15)
安くないんでしょうね。 よく分からないんですが。
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