Spiced Duck

冷製。 詳細な漢字でのメニュは本ページの最後を参照願います。
中までしっかり味がしみている。 塩分はやや強く、鳥の旨みもしっかり。
醤油ベースっぽい。。 ビールのつまみとして最適でしょうか?
| ピーナッツ

料理というわけではないが、ビールのつまみとして出されたもの。
塩がどっちゃり振ってあり、かなりしょっぱいがそこそこいける。
| 小籠包(蟹入り)

上海料理としては定番となる小籠包であるが、時期が時期だけに蟹入りを注文。
よく蟹入りとかいいつつ、食べてまったく蟹が感じられない店が多い中、
しっかり蟹を楽しめる良品。 皮は厚めでしっかりとしており、中のスープを
もらさない構成。
ただ、想像していたより、スープの温度が低い。 まぁ、この位のほうが
安心して食べられるんですけどね。 まずまずの美味である。
| 上海蟹

蒸し物として始めての上海蟹。
メスである。
注文時に、値段からセレクトして実際に蒸す前に蟹を持ってきてくれて、
確認した後、調理に入る。
綺麗に蒸しあがった上海蟹を、店の人がある程度分解して食べ方を教授してくれる。
分かった。 食べてみよう。
ちなみに今回は一人一匹ずつ。 1匹220$。
さて、こちらかなり美味である。 蟹が小さ目なので食べるのがかなり大変であるが、
蟹の身は芳醇であり、蒸し加減はよろしい。 冷めても美味。 得に黒酢との相性は抜群である。
卵もまた、美味である。
今回初めて食べて分かったのであるが、納得した。 この時期を楽しみにするのを・・・

洗面器のような巨大フィンガーボール。 中には烏龍茶とレモンが入っているようである。
また、食後には生姜湯(砂糖がたっぷり入っている)で締めるのが通例らしい。
| ハムの甘煮?

適当に頼んだら、こんなのが。 18ヶ月熟成らしいハムを甘い汁で煮たものなのだろうか?
かなり甘い。 白いのは何であろうか? こちらも食感がアクセントとなっているが、味はうすら甘く、
味はちょっと抜けている感じがする。
一応、このお店のスペシャリテっぽいようである。

この花巻でハムを包んで食べる。 最初の1個、2個はいいのであるが、後半飽きる。
これは二人でたべるものじゃないな。。。。やっぱり。
ちなみに、連れはこの花巻を下記のXO醤につけて喜んで食べていた。(XO醤まん。美味。)

口の中がさっぱりするのである。
| デザート |
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杏仁スープ

珍しい杏仁物。 ほとんどのものが苦手な薬くさいものが多いので、
躊躇したのであるが、こちらのこのお品。 まったく薬臭くなくまずまず美味。
温製である。
粘度はそれほど高くなく、さらさら。 甘みもほどほど。
| 核桃露

なんでしょう? これ?
飲んだイメージはきな粉の甘いスープ。 かなりの濃度。
甘さもくどく、ややげんなり。 半分も残してしまった。
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