ホテル近くの何気ない弁当屋である。 夫婦2人でやっているようで、英語さえも通じない 場所であるのだが、ふとした拍子で買って食べてみたもの。 場所は分かるけど、店の名前は分かりません。
帰国日に弁当ができあがるのを外で待っていたら、中に入って待て、と言われて(多分。。。手招きされた) めちゃくちゃ狭い店内へ。。 中はクーラーが入っており、ほっと一息。 中で調理を見せてもらったが、 上記のキャベツは、最初に炒めて最後に水(スープ?)を入れて煮るような感じであった。 また、豚の炒め物は結構、長期間炒めている。 最初はかなりの強火で炒めた後、弱火にして しばらくして、野菜を入れて強火にして仕上げにしていた。 最後の強火の時間は短く、野菜に火が入ったのか、心配するほど短い。。 しかも、この火力は結構見事である。 ガスは3本来ており、鍋にあたる火力は6つある。 (俗に言う6口というやつであろうか?) こんな小さな弁当屋にまでこんな火力のものが あるとは・・・・・これが本場中華の底力でしょうか? そして、揚げ物の火力源はなんと電熱線である。 これは220Vがなせる技であろうか? 揚げた豚なり鶏なりをご飯の上に載せ、たれをかけて出来上がりである。 なお、このたれは どの弁当でも同じであるらしい。 しかし、250円でこんなにうまくていいのだろうか? なお、先日歩いていた時に見たのですが、街角の肉屋で鶏腿10本で20元(300円ちょっと)でした。 これは香港でどの程度のレベルのものか分かりませんが、これだからあの値段で弁当が出せるんでしょうね。 |