フィリピンマンゴー
写真左。
よく見る、薄い黄色のマンゴーで大きさもやや小振り。City Super で8.5HK$。
剥いてみると下のマンゴーとあまり変わりありませんが。
食べてみると、最初にマンゴーの風味が口の中に広がり、すっと消えていく。
甘みもあるが、それ以上に酸が印象的。
すっきり系のマンゴーである。
| 台湾マンゴー
上の写真のものを剥いたもの。写真大きい方。
日本でよく見るオーストラリアマンゴーに似た赤めの色合い。大きさもやや大きめ。
City Super で13HK$。
食べてみると、かなりトロピカル。 あまりマンゴー特有の癖を感じないのが
残念な感じがしないでもないが、それ以上にその濃厚さ、クリーミーさを感じる。
熟した桃のような風味と生クリームのなめらかさと風味を併せ持つパワフルな果実。
酸はあまり感じないが、この強い甘みを下支えし、飽きさせない味はたぶんしっかりした
酸を持っているからであろう。
う〜ん、結構美味である。
| 台湾マンゴー2
この大きさが分かってもらえるだろうか? 上の写真と同じ皿である。
そして、手の大きさと比較してもらいたい。。。こんなマンゴーもあったのね。
さて、味はいろいろである。 というのもその大きさのため、青いところと熟している所が
あり、箇所により味が全然ちがう。
熟しているところは、やはりトロピカルフルーツの面目躍如たる味であるが、なんと言っても
やはりそのボリゥームにはびっくりである。 食べても食べても減らないこの果実。
マンゴーだけ十分お腹一杯になれるものであった。 1個23HK$。
| ランブータン
8個で8.7HK$
見た目はかなりグロいが、中は非常にきれいな白。
このコンストラストが好きですね。 味は、非常に上品。
ライチに似たこの味もなかなか美味。
| ドリアン
ちょっと寄ったスーパーで切り売りしているのを見かけたので、試しに買ってみた。
スーパーに入った時に感じた香りは、これのせいだったのね。
前から食べてみたかったんだけど、さすがに1個は大きいし・・・と思っていたところに
切り身が売っていたので。 チャレンジ。
買って、ホテルに帰る最中でも、ぷんぷんとスーパーのビニール袋から香りがあふれ出ている。
エレベーターに乗っても同様で、部屋に帰ってもずっと残っている。
冷蔵庫に入れたものの、これでは香りが付いてしまうとまずいと思い、
早々に試食してみた。 なお、この香りであるが、私は香りが強いとは思うが、
「くさい」とは思わない。 しかし・・・・嫁さんはまったくダメらしい。
さて食べてみると、これはかなり、うまい。
パパイヤ(食べたときの繊維質はこちらに似ている)、マンゴーなどのトロピカルフルーツ、
醤油、ナムプラーなどのアミノ酸発酵の香り、
バター、アボガドの濃厚さと歯触り、 これらを統合してやや腐敗臭をつけたもの、といえば
いいだろうか?
口の中に残るアフターの長さもそれはもう(笑)
う〜ん、果物の王様、と言われる理由がよく分かった。 そして、非常に美味しいことも。
もしかして ・・・・・・・ part -1-
上記を連想される果物でドリアンを再現できないだろうか?
・ パパイヤ 1/2個
・ マンゴー 1個
・ バナナ 2本
・ 醤油 小さじ1/2
・ ナムプラー 小さじ1/2
・ 挽き割り納豆 少々
・ アボガド 1/2個
・ 無塩バター 大さじ1
・ ピータン 1/2個
・ 砂糖 大さじ2
をミキサーにかければ、歯ごたえはともかく、雰囲気は再現できるかも・・・
再現できるか!!!!
もしかして ・・・・・・・part -2-
マンゴープリンに続く、香港名物デザート 「ドリアンプリン」
かなりディープなプリンが完成し、求道するものが現れるかもしれない。
ただし、店内にドリアンの香り漂うために専用のBOXと供出後3分以内に
食べきることが条件。。
売れるか!!!!
なんて言っていたら、ありました。。 ここにレポートが
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