突き出し

突き出し。 以前に比べて飲茶に力を入れているようで、お茶なども豊富に準備されている
ようである。
| 食事 |
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浮き袋(?)とネギのチリ炒め

まだの胃の完全復活が期待できないので、軽めに3品と白米を注文。
う〜ん、ホワイトライスって変か?? スチームライスっていうのね。 白米。
じゃ、ちまきはスチームしてないのか? などという疑問はさておいて。
浮き袋とおぼしき白い物体はコリコリとした食感。 それでいて歯を入れると心地よく切れる。
辛みは個人的に適度。
特によいのはネギではないだろうか? ネギの甘みと辛み、
それとソースの辛みとよくマッチして、ご飯との相性はなかなかのもの。
ソースには辛さの中に旨味、甘みが凝縮されており、食が進む。

| 衣笠竹とウリ

これってウリ? でいいんでしょうか?
まじで、さっぱり分かりません。 まあ、美味しければいいのですが。
さて、こちら。 ウリはやや筋を感じて、今ひとつ。
淡泊ながらそのスープが絶品。
そして、それを吸った衣笠竹はなにをかいわんや。
衣笠竹のその甘美な歯ごたえを抜けると、
そこにはなんとクリーミーさを感じさせるほどに旨味がある。
そして、ほんのわずかに醤油をつけてこの衣笠竹を食べて欲しい、
ちょっとしたアクセントが加わり、さらによくなるから。
| なまこと白身魚のすり身とチンゲン菜

う〜ん、たっぷりな量。
この白身のすり身団子のうまさはどうだ。 ソースもさることながら、
団子自身にも旨味が閉じこめられており、また、その食感はふんわり
(上出来なはんぺんにも似ているか?)とでも称すべきものだろうか?
クリーミーとさえ思えるなめらかで舌に残らないほど。。 なかなかである。
そして、なまこは非常に柔らかい。 なまこってこんなになめらか?
今まで何度か食べたけど、一番なめらかかも。 これは上等の証なんでしょうか?

あまり大きくはないけれど・・・・
前回、あまり嫁さんに好評を得られなかった「なまこ」であるが今回はうまいと一言。
なまこっぽくないから、だそうです ^^);
チンゲン菜は、野菜がもつ苦みがソースとよく合い、特にソースを堪能できて○。
| デザート |
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マンゴープリン

まず前回とは器が異なる。
やや、かわいげな容器に入ったマンゴープリンはやや堅め。
堅めであるが口の中ではそれほど気になるレベルではない。そして一言でいうと濃い。
かなり強い甘みにほんのわずかにかかっているクリームもまた1アクセントになっている。
果肉は少々、果肉部分にはかなり酸味を感じさせ、飽きずに食べることができる。
しかし、好みであるところのひね香は少ないが、アフターは長い。
しかし、やっぱり甘みが口に残る(これがアフターの長さにもなっているわけであるが)が・・・・まあデザートして見れば、このくらいのインパクトはあってもいいのかもしれない。
日本のケーキ屋には参考にして欲しい一品であろう。
小振りではあるが、食べ応えあり。
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