コース |
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今回、香港のホテルレストランへの予約をメールで行い、その際にシェフにメニューを組み立ててもらった。 それを見てみよう。 なかなか面白いものである。 予算は全て700〜800HK$/一人(料理のみ)でお願いしている。 当然、シェフの得意料理や日本人向けということも意識しているものと思うが、その辺の 意識がどのように現れているか興味深いのではないだろうか?
まだまだメニューをみても分からない初心者の私からすると、まず北京ダックの位置が非常に 興味深い。欣圖軒では一番最初、文華ではほぼメインとしての位置づけ。 そう文華のメニュー構成ってすごくフレンチに似ているような気がするのです。 前菜、スープ、魚、メイン、締めって感じでモロ我が家のワイン会のメニューに近い(笑) そして、奇しくも全て締めが麺類であること。 かの地ではご飯はごちそうという意識は ないのでしょうか? 北京ダックの肉を使うということもあるとは思いますが。 皆、割とオーソドックスな料理群である。 しかし、それだからこそ比較しがい があるというものである。 これぞ、中華! と。 お手並み、コース取り拝見させて いただきましょう。。。 皆様なら、どんな感じにしますか? |