マンゴー 2002冬

       

マンゴープリン



香港にてマンゴープリンを求めること5回目。 同じ店でも季節による違いを実感する今日のこのごろ。  フルーツをベースとするものであるから、当然と言えば当然なのですが・・・・


さて、今回の感想。 


冬の時代であった。




まさに文字通り。  香港の朝はマンゴーから始まるという格言通りに、起き抜けにマンゴーを食べていたが、 あ〜 冬なのね、という味そのもの。

ベーシックとも言えるフィリピンマンゴーは非常に酸っぱく、酸味の嵐。 オーストラリア系もなんとかいける程度。 色はそんなに、変わらないのだけれど・・・・


マンゴー

みよ、この堅そうなマンゴーを。





こういう果物を使っていれば、美味しくできるはずないですよねぇ〜。 詳細は、各店のレポートか、こちらにて。



そして、こういう時の発見。 

 ・ お菓子っぽいマンゴープリンは季節に左右されにくい。


コーヒークリームの様に濃厚なクリームをかけて食べたり、ややゼラチンっぽい食感など。
今回、好感を得たのが「桃李」。

そして、今回は欣圖軒の今とクラシック、2通りのレシピをいただくことができた、などの 趣向もあったのだが、最大の印象はこちら。


マンゴープリン


初めて見ました意匠が施されたマンゴープリン。 調理場にはこの型がたくさん並んでいるんでしょうね。。