香港6度目の夏期旅行。 会社の同僚には狂っているとか言われながら、ま、世の中上には上がいるということで。 今回も。 今回のメインテーマはチープに、である。 昨今の経済状態では、とても豪遊できるものではない。 従って、昼は一人5000円以下、夜は一人1万以下、ワイン は飲まない、という3原則を作成し、行動してみた。 結果、ほとんど不自由する事がなかった。 ワイン、超高級食材(フカヒレ、あわび、ツバメの巣)をのぞ けば、大体食べられる。それも思う存分である。 <本文と写真は関係ありません> −香港にまで進出。ってもともと関係があるのかどうか− ワインは関税が非常に高いため、今回はお茶とビールに終始し た。かつビールはお腹に貯まることを勘案し、ほとんどアルコール を摂取しない旅行となった。 それをつまらないと思えば、そう思うかもしれないが、それに もまして魅力的な食材や料理の宝庫である。 もちろん、あればその方が楽しいかもしれないが、胃弱な私た ちとしてはその結果、内臓に負担をかけるのではないかという危惧も考えられたため である。 <本文と写真は関係ありません> −この辺のセンスは相変わらずだ。エスカレータとの大きさに注目。− レストランの予約も、到着の夜のみ分とし、あとは現地調達で なんとかなった。これも最繁期ではないゆえであろう。 そして、今回は初の個人旅行となった。 おかげで成田でのチェックインがスマートだったこと。 成田は、出国用の団体カウンターは長蛇の列であった。 飛行機はキャセイを利用したが、行きの機内は欧米人とアジア 人が多く、あまり日本人は見受けられなかった。 帰りはほとんど日本人というものだったが・・・・ それにしても帰りの飛行機は、成田到着の最終便となり、そこ からの移動にひやひやものであったが、 なんとかクリア。 あまり、もたもたしている暇はないことを 念頭におきたい。 <本文と写真は関係ありません> −有名だけど初めて見ました。今回も行きそびれ。− 天候はくもり、大雨、雨のいずれかとなり、よい天候に恵まれ ずプールでのんびりとはせず、小雨をついてあちこち歩き回るとい うまたもや忙しいものとなった。 ただ、その分過ごしやすく、気温は最大でも31度で、涼しい 日は26度ぐらいであったもよう。 ニュースでみる日本の気温が如何に異常かに思えた。 なお、台風には当たらなかったが、工程中2度ほど1日中雷雨 というものが、それこそ熱帯のスコール系の大雨が降り続いてたのには少々参ったが。 昨年夏はそれこそよい天気、暑さにまいった。 さて、どちらが本来の姿なのか・・・? |