バードガーデンにほど近く、熱帯魚屋街があるという。
以前訪れたときは閑散としてあまりお店も開いておらず、
どこが? という感じで通り過ぎたものだったが、今回はその実力の程を
痛感した。
これがよく見る風景だ。
雑誌やガイドブックなどによく見られるビニールに入った熱帯魚や金魚の類。
これだけでも結構凄かったりするのだが、実は壁に掛かっているだけではない。
こちらのようにワゴンに入って、客は一つずつ取りだして、
魚を見ては戻す、という魚が速攻で弱ってしまいそうな・・・
他の魚屋で見たのだが、このビニール袋を開けては水を半分ぐらい捨てて、
新しく水を加えて、酸素を加えてまた縛る。 って、こんなことを毎日やっていたら、
買ってきても長生きしないでしょうね。
地元の子供達は、ビニール袋をつついて、魚が元気そうなのを選んでいましたが;;
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更に驚きだったのが、実は小型魚だけではなかったこと。
左の写真の一番上はノーザンバラマンディではないか〜
(小型のアロワナみたいなもの、と言えば分かるかな?)
う〜む。。
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そして、こちらもびっくりもの。
プレコ(なまずの1種)がただ水張ったものに、山のようにおかれている。
これはこのお店だけではない。
私が知る常識では、エアーポンプは? とか、いろいろ心配してしまうのだが。
以前、日本でも怪しげな量販店で3匹1000円とか売ってのを見たけど、その手の類なのでしょうけど・・・
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こういのは想像してましたが、意外に少なかったかも。
種類としては、熱帯魚、海水魚、金魚の順序だったかな? お店の数としては。
そして、印象的だったのはお店が専門性が強いこと。
生体を売っているところ、インテリアを売っているところ、機材一般を売っている
ところと完全にお店が完全に別なこと。 日本だと全部一緒ですね。
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一番日本と違うところが、この手の魚。
価格が異様に高い。 それも、人気が高く珍重されるからであろう。
これは、日本ではあまり見られず、そんなに人気もない(と思う)フラミンゴ・シクリッドの類だと
思うのだが。
ちょっと形が違うので、この改良品種かな、と。。
高いのは「ん十万」とかありました。
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海水魚もかくのごとし、タイル張り(銭湯みたい・・・)の水槽に
海水魚がずらっとならぶ様子は必見だ。左はフレームエンゼルで結構高いですから、価格は日本に比べて廉価ですね。
この入り口付近の写真を撮ったお店は奥に行くと、もっと凄かったのだが、
さすがに写真が撮りづらい雰囲気が。
って、要するに金魚すくいのような状態で海水魚がうじゃうじゃと売られているんです。
さすがに、すごい、とうなってしまいました。
次回も訪問して、もっとよく見てきたいと思います。 見てどうなるものではないのですが(笑)
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