Sinp's Wine

海皇粥         ★★○         2003. 1

入 店
テーブル
帰国日、まずは久しぶりの朝食を。

何日ぶりだろう、朝食なんて(笑)  胃の調子は悪くない。 調べてみると、かなりのチェーン店らしい。 タイルでこの手のお店にしては、小綺麗に作ってあるので、私のような人間にも 入りやすい。

お店の人も、観光客になれているようだ。

こちらは、ホテル近くの湾仔店にて。



弁当
豚血ピータン 15.5HK$

つるんとした柔らかい豚血。 レバーっぽく見える。 葱、レタス、ピーナッツの具が入っている。

ピータンは1個分だろうか? ごろごろ入っている。 温度が下がってくるとこの臭みが気になってくる。 あまり良いものではないのであろう?  ってこの値段ではそれを言ったら、罰が当たる(笑)



弁当
米粒はほとんど見えず、完全に溶解している。 油條も注文して、一緒に頂く。 が、現地の人はあまり食べておらず、もっぱら腸粉を食べているようだ。
次回、来る機会があれば、挑戦してみよう。

なお油條はそのままではちょっと油っぽくいただけないが、 お粥に浸すとまずまず。香ばしい風味が加わり、面白い。

豚血は臭みもなく、ふわっとした食感。 おかゆ全体に生姜がきいており、 臭み消しになっているのであろう。

具のピーナッツが面白い食感を、しゃきしゃきしたレタスの食感もアクセントとなり、 自宅でも再現させてみたい。


粥
豚肉ピータン 15.5HK$

お粥の味はそれぞれ違うようだ。 帰りがけにみたら、大鍋は3つ。 3種のお粥があるようだ。 後は魚用か?

豚肉は塩味がしみており、肉を噛むとお粥の味を引き締める。

先のお粥に比べて、こちらの方が丸みのある様な甘さを感じる。 そのほかの具は共通。


粥
メニューには日本語も併記されており、入りやすい。 メニューは別ページにて公開。

こちらが各テーブルにある調味料群。 使いませんでしたが・・・



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