実験料理会


は1点。は0.5点。最高は5点とする。

が、個人的趣向が強いので他人にはあまり意味がないかもしれない。

白色は見えにくいということで、青色は白ワインを示す。





8月20日


夏休みもあと1、2日を残すのみで、タイトル通り実験料理である。
どちらかというと(私にしては)凝った料理を作ってみたくて。


という主旨であったのだが、ふたを開けてみるとお客さん1名。

さみしいのう。ばあさんや。。。。


とかいいつつ飲んだワインはこちら。


apanage Wine Name  Apanage NV Pommery
Vintage NV 評価 ★★
Maker Pommery
Contry FrancePrice\3000Buyエノテカ
前回のNV飲み比べに使用したシャンパーニュと一緒に購入しておいたもの。
即セラーに入れておいたのだが・・・・・バランスが崩れている。
異様に酸味とコクがばらばら。イースト香も不自然に強い。どうしちゃんた
でしょう?? しかし、昼シャンは応える。


sal Wine Name  Salvarenza Vecchie Vigne
Vintage 1998 評価 ★★★
Maker GINI
Contry FrancePrice\3300Buy---
お客様のお持ち込み。ソアベの最高峰ともいわれるサルバレンツァ。
97、96は以前に垂直を行った記憶から考えると、かなりの濃さ。
これブラインドで飲んでソアベとは思えないだろう。
パイナップルや熟しきったリンゴ、南国のフルーツ系の香り。 
飲んでもたっぷりとしたアルコールを感じる。 今飲んでも美味しい
とは思うが、これからが楽しみな1本。
しかし、夏向きじゃない。。。。 この濃さは。






簡単に作成した料理を。

前菜  トマトの冷たいポタージュ ヨーグルト風味
メイン 鶏肉のソテー 生クリームソース

レシピは 「家庭のフランス料理」 辻静雄著 新潮文庫 を参考に。
今回は古典的なフランス料理を目指し、生クリームとバターをたっぷり
使って調理に望んだ。 ベースはすべて鶏がらスープを使用。

結果、味は悪くないのだが、かなり胃に応える2品になってしまった。

パンはダロワイヨのものを使用。 食後のデザートは和菓子(手土産)にて締め。
和菓子に関してはコラムにて掲載。




調理の今回の反省。

 メインが出来てオーブンで冷めないようにしばらく(かなり?)の間おいて
 おいたのだが水分がすっかり飛んでしまって、食べるときには肉がパサパサに
 なってしまっていた。 せっかくのエチュベだったのに。。。 
 それにしても油がはねて、熱かった。
 また、スープに使用したヨーグルトがなめらかにならなかったのは敗因。