Home Wine Party


は1点。は0.5点。最高は5点とする。

が、個人的趣向が強いので他人にはあまり意味がないかもしれない。



  3月 某日




知人宅にお呼ばれしての、ホームパーティである。

今回のテーマは、韓国料理とワイン、である。



というのは真っ赤なうそであるが、料理はすべて韓国料理で統一コーディネート。 ワインはフランスで統一。 はてさてどんなマリアージュが楽しめるか・・・??


まあ、単なる暴挙だな・・・・


Meursalt Wine Name   Meursalt Perrieres
Vintage  1982 評価  ★★★○
Maker  Robert Ampeau Country   Frence
Price  \6400 Buy  藤小西
ワインは1本目である。

購入してぼちぼち半年。そろそろいいでしょう、ということで持ち込み。
いくら落ち着かせても移動させちゃ意味もないような気がするけど

夏みかんのような心地よい苦みが割と印象的な味。 酸も割合はっきり。
それが適度なムルソーのこってり感とあいまって、なかなか好みのお味です。

お値段からするとお値打ちって気がします。 私は好きです。


調べると・・・・・・あ、ペリエールっていい畑だったのね ^^); 

 



Maucaillou Wine Name   Ch. Maucaillou
Vintage  1998 評価  ★★★
Maker   Ch. Maucaillou Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
ごちそういただいたもの。

82ということでもっと期待していたものらしいが、これでいいのか! とは本人の弁。
早速試飲。

綺麗に枯れている印象。 最初によい香りがしたが、その後は割と香りは抑え気味。
個人的にはしっかりとした酸と軽目のアルコール分が好み。

確かにちょっと薄めであるけれど、これはこれで好きですが・・・・

値段からするとちょっとがっくしくるかもね。

 



Wine Name   Beaune 1er
Vintage  1990 評価  ★★★
Maker   Domaine Besancenot-Mathouillet Country   Frence
Price  ??? Buy   ???
持ち込みの品 パート2

こちら、価格、購入時期ともに一切記憶なし。 相手のワインの好みがまだ分からないため
とりあえずこの辺りで様子見。この辺ならおおはずれもしないでしょう、ということで。

移動がまずかったようで、かなり細かい澱がまっており、かなり濁っている。
香り・味ともに割合はっきりした果実味の主張をしてくれるブルゴーニュらしい一品。


ブザンスノは驚くほど濃密な強く深い味わいで、しっかりとした重みさえ感じさせるものを
つくるらしい。サンヴィーニ、グレーブ、クロデュロワは別格とのこと。
(マットクレイマー ブルゴーニュワインが分かるより抜粋)




Cote Rotie Wine Name   Cote Rotie "Lite Brune et Blode"
Vintage  1994 評価  ★★★
Maker   Pierre Gaillardt Country   Frence
Price  --- Buy   ----
提供していただワイン パート2

私はもう限界に近かったので、あまり(ほとんど?)記憶になし。
すいません、その前の「まっこり」が効きました・・・・・

かなり高い酸を感じ、かなり意外に思った記憶のみ。。。すいません。


 


さて、提供していただいた料理群も素晴らしいものであったことは付け加えておきます。
さすがにチゲ鍋にはワインは合わなかったが・・・・
特に石焼きビビンバが大好評。 ただし、私は満腹でそこまでたどり着けなかったのが
今でも後悔のネタです。 食べる量を抑えていたのに・・・・・ くっそぉ〜


それ以外の料理は唐辛子などの辛みは別途調整するような気配りが非常にうれしい。


エゴマの葉ですか、ハッカに似た揮発性と紫蘇の風味とゴマの風味をあわせ持つ、
この葉っぱ。特徴的ですね。 韓国産焼酎などの割合甘みを感じる飲み物とはよい相性である。

さすが同国の士。


ちらかしっぱなしで帰ってすいませんでした。 ご招待していただいた方に感謝。