Home Wine Party


は1点。は0.5点。最高は5点とする。

が、個人的趣向が強いので他人にはあまり意味がないかもしれない。



  4月 某日




久しぶりに我が家でのワイン会。 嫁さんの都合もあり、ホストは1名。 そのため料理は前日に作れるものばかりで手を抜かさせていただきました。


計5名で。 もともといつもいらっしゃってくださるご夫妻がたまにはいいのを飲みましょう、 ということで、では人数を絞ってのんびり飲みましょう、ということでの企画。

せっかくのワインですので、ちょっと画像は大き目で(笑)




Siecle Wine Name   Grand Siecle
Vintage  1990 評価  ★★★○
Maker  Laurent Perrier Country   Frence
Price  \---- Buy  ----
お客様のお持ち込み。 

グラスに注ぐと綺麗に立ち上がる綺麗な泡。そしてそれが幾筋も。見ていて気持ちがよい。
まずは一口。。。。 皆、無言。

予想外にさっぱり。 非常に軽い飲み口。 皆、あまり好みではなかったのでしょうか?
私は結構好きですが・・・^^);

非常にクリーミーな、という表現が合う。 なめらかにのどを通り過ぎていく様はやはり
シャンパンならであろう。 

手元の資料をみると、Grand Siecleはローランペリエの代表的なシャンパーニュであるらしいが
NVらしい。 で、このボトル。 裏を見ると2000年記念ボトルという記述が。
シャルドネがベースで、ピノノアールも少しらしい。

 

Siecle




P.Montrachet Wine Name   Puligny Montrache 1er Folatieres
Vintage  1993 評価  ★★★○
Maker  Domaine Leflaive Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
お客様からの1本。

ルフレーブはいつも kodairaさんにごちそうになっているが・・・
今回、初めて多きなブルゴーニュグラスで。

ああ、おいしいです。 熟した桃を代表とした奥深い香り。しっかりとした酸。
時間が経つとともに蜂蜜の香りへと変わっていく。ゆうに3時間は楽しめる。

Folatieres はプリュニィモンランシェで一番大きい畑だそうである。
すいません、調べるまで村名かと思っていました;;;

 





L'angelus Wine Name   CH L'angelus
Vintage  1988 評価  ★★★○
Maker  Ch. L'angelus Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
お客様からの1本。

確か初めての銘柄。 有名なサンテミリオンのワインですね。。

抜栓後、1時間ほどでグラスに注ぐ。 色はかなり血を思い越させるような色。
グラスに注ぎたては、まだまだタンニンが強く、個人的にはやや苦手かと思ったが
時間とともに非常に丸く、よいものへと変わっていく。

香りは非常によい。 色はかなり濃いわりに飲んではなめらか。 ぜひ、お食事と。

手持ちの資料によると、カベルネフランとメルロが半々ぐらい。89年から評価がよくなった
とのこと。 どう変わったのかな??
 





Beaucaillou Wine Name   CH Ducru Beaucaillou
Vintage  1985 評価  ★★★
Maker  Ch. Ducru Beaucaillou Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
私の提供。蔵出し→BBR→と流通経路がばっちしのはず・・・

栓は上記アンジェラスと一緒に抜いておき、通算2時間ぐらいたってしまった
でしょうか? 事前に1時間ぐらいとアドバイスを頂いたのに。。

ボルドーでありながり、飲みやすい。。。。。
というかやや水っぽい印象がぬぐいされない。 なぜ??

タンニンもあまり感じず、薄目好きの私がそう思うのだから、相当に薄いのかも。
抜栓が早かったかな? 落ちるのも結構早かった気がします。

あと1本あるんだけど・・・・ボトル差か?
 





Mazis Cham Wine Name   Mazis Chambertin
Vintage  1991 評価  ★★★○
Maker  Masion Clavelier Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
お客様の持ち込み。

一言、ああ、おいしいです。。

すいません、このころは既にちょっと怪しげでメモなし。
でも一番好み。 ああ、ブルゴーニュの方が好きだな、と再認識の1本。

オフの年ということでしたが、全然そんなことを意識させず楽しく飲ませて
頂きました。

ところでこの造り手って・・・・手持ちの資料にありませんでした。
 





Raune Vigneau Wine Name   CH. Raune Vigneau
Vintage  1986 評価  ★★★○
Maker  CH. Raune Vigneau Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
お客様の持ち込み。

こちらも一言、ああ、おいしいです。。(笑)

ソーテルヌって割合ベトベトした甘さが強いのが多い印象がありますが
こちらは異なるイメージ。高い酸としっかりとした甘さ。 
あまりソーテルヌらしい貴腐香も感じず、かなり好みのライン。
食後の甘いものともなかなかの相性でした。

一応、ロックフォールを買ってきてもらって、こちらにあわせようとしたのですが、
もう満腹で箸が進まず(笑)

 


食後のケーキは、こちら。


        Cake


ケーキは広尾の名店クレモン・フェランより。 何度か食べたけど、あまり印象のないこのお店。
今回頂いて、またイメージ変わりました。 おいしいです。しっかりしていて。


ケーキの詳細なコメントはできません。。



今回あわせた料理は、こちら。


 ・ 自家製田舎風テリーヌ
 ・ チーズ各種
 ・ パン各種(ダロワイヨなど)
 ・ 牛テールの赤ワイン煮
 ・ ニース風サラダ
 ・ 野菜のマリネ
 ・ 挽肉と春雨のXO醤炒めどんぶり


以上でした。 皆様、いろいろなワインを持ってきてくださり、ありがとうございました。