Home Mini Wine Party


は1点。は0.5点。最高は5点とする。

が、個人的趣向が強いので他人にはあまり意味がないかもしれない。



  5月 某日




Nappeさんが我が家に某所のおみやげを持ってきてくださるというので 少し人数を集めてのミニワイン会を。。


計6名で。




Bonnet Wine Name   Alexandre Bonnet Brut Cuvee Prestige
Vintage  NV 評価  ★★○
Maker  Alexandre Bonnet Country   Frence
Price  \3000ぐらい Buy  藤子西
まずは乾杯の泡もの。 我が家の提供。 

初めての作り手というかネゴシアン物。 かなり軽めでさっぱり。
これからの季節に○である。 酸味もややすっきりで、気軽に飲める味であり割と好き。

キャップシールもなんの色気もないシルバー色。 なんかチープな味わいである(笑)

 




Alain Gras Wine Name   Saint Romain
Vintage  1997 評価  ★★○
Maker  Alain Gras Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
Nappe様からの1本。

Nappe様のお好きな作り手ということで渾身の1本だそうである ^^);  < 大げさか?
当然のことながら、私は知らない・・・・

さて、飲んでみるとかなり温暖な地方で作られたかの味わい。 そうカルフォルニアの装い。


しかし、これがなかなか料理とのよい相性を見せてくれた。
料理は、ホタテと卵白の炒め物である。
手持ちの資料によると、赤・白どちらも一流の腕を持つサンロマンを本拠地
とするドメーヌ。サンロマンはかなり標高が高い位置にあり、暑い年にはミネラルと 酸を特徴とするすばらしいワインが出きるそうである。
 





Panizzi Wine Name   Panizzi
Vintage  1997 評価  ★★○
Maker  Panizzi Country   Italy
Price  ---- Buy  ----
お客様からの1本。

割と濃いめの味を予想していたのであるが、予想に反してすっきり。 これはサンロマンより
前に飲むべきだったねぇ〜などと談笑。

ブドウは Vernaccia 。 DOCG のワインである。 これからの季節に○。
 





Beaune Wine Name   Beaune - Greves Premier Cru
Vintage  1985 評価  ★★★○
Maker  Clavelier Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
お客様の1本。

ひとこと、うまい!!!
これぞブルゴーニュの古酒の味わい。 柔らかく、それでいてこの高貴な味わい。


ああ、こういうのが飲みたくワインを飲んでいるんだよねぇ〜と実感。
今回の1番。

作り手に関しては資料なし。 畑はボーヌの中で一番大きい畑である。
 





Jean Grivot Wine Name   Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Roncieres
Vintage  1983 評価  ★★★○
Maker  Jean Grivot Country   Frence
Price  ---- Buy  ----
我が家の提供。

いつ、どこで、いくらで買ったか、全然記憶にない(笑)
まあ、そんなものでしょう。。

以前、手持ちの同じ作り手のワインでかなり失望したことがあったので、あまり期待せず・・・
ところが、こちらもすばらしいワインでした。

おいしいです。 83年という割合古い年でありながら、まだしっかりとしたタンニンを
感じる。 さすがに果実身は残っていなかったが・・・・


いや、こうしてあたりのブルゴーニュ2本が飲めるなんて幸せである。


ロンシエールはサンジョルジョ地区側の畑。2haほど。
 





Scharzhofberger Wine Name   Scharzhofberger Kabinett
Vintage  1993 評価  ★★★
Maker  Egon Muller Country   Germany
Price  \5000 Buy  入船屋
我が家の提供。

締めとして・・・・試飲で飲んだときは衝撃的な旨さを感じたのであるが・・・

どうも、ピンとこない。 美味しいんだけど、なんか違う。 状態はいいはずなのに。
お店では抜栓してから、1、2日経った物を飲んだからだろうか?

後味の苦みが強く、酸味と甘みにバランスにやや疑問点。 それほど悪い物ではないが。


よくわからない・・・・ドイツ
好きな作り手なんだけどねぇ〜

ちなみに、ご愛敬で出したマンゴーのシャーベットに、このワインを少し入れて
溶かすと、これは絶妙の味へ。。。。 しかし、こんなワインでやっちゃいけないよね?
やっぱり。。
 


一緒に食べた料理は、

 ・ 春雨と焼き豚のサラダ
 ・ 大根とキュウリの中華風漬け物
   ・ 貝柱と卵白の炒め物
 ・ チキンマリネソース(中華)を使った鶏のロースト
 ・ 貝柱、干ししいたけなどで作った炊き込みご飯
 ・ 中国ハムのスライス
 ・ チーズ
 ・ パン(フォション)
 ・ ケーキ

チーズとパンをのぞき、全て中華風で統一するという実験でしたが、いかがでしたでしょうか?