まずは、泡を。我が家の提供。 Cremant De Loire Coeur de Cray こんなデイリーなワインをそのまま出すはずもなく、 季節柄マンゴーがなかなか美味しいので、そのピューレを混ぜて。 う〜ん、マンゴーが泡の苦みを引き立てて、かなり失敗なスタート。 申し訳ない!! アミューズとしてフルーツトマトの冷菓。我が家的には結構美味しいと思ったのですが・・・ それにしても、もっと冷えていると思ったのに、ショック。 Mas Daumas Gassac 1996 頂き物。 南仏、ラングドック地方では有名なワイナリーで生産されているヴァン・ド・ペイ。 ドウマ・ガサックはエミール・ペイノーの教えを実践しているとのこと。 ちょっと調べたら、フィガロというデイリーワインを作っているらしい。 知らなかった。。。 さて、こちら、我が家では大不評。 私も同意見ですが・・・・ 酸味のないフルーツジュースのような感じ。こってりとしていて、甘さが強い。 赤が南仏のラフィット・・・とか言われているとか、いないとか。 Cuvee Dom Perignon 1995 Moet et Chandon 最近、リリースされたドンペリです。知人の持ち込み。 いつもいつもありがとうございます。 ということで頂くと、ほどよいバランスとキュッとしまった酸味が印象的。 泡は繊細で豊富、なめらか。 これは美味しい。 食前酒向きなイメージ。 Domaine Gramenon Cotes-du-Rhone 2000 初めてですね。こちらの作り手。セパージュはヴィオニエということで、なかなか美味しい。 ほどよりこってり感とヴィオニエらしい印象的な香り。 酸味はそれほど感じないが、バランスは整っている。 こちらもなかなかの美味。 なかなか手に入りにくいということです。 お客様の持ち込み。 この辺までは、焼き豚、エビと野菜のマリネ、スクランブルエッグ〜アメリケーヌソース〜 の前菜。 魚はスズキのポワレ トマトソース。 チーズは久美味というところのもの。 お客様から。 自家熟成した物だけを売るという、なかなかのスタイルらしい。 どれも個性的でチーズ達でした。 味も非常にしっかりしており、丁寧なつくりです。 人様のページでもうしわけありませんが、こんなお店です。 Haut-Batailley 1978 我が家の提供。 ブショってます・・・・ エノテカオンラインで購入した蔵出し物なんですが。 というわけで我が家の提供3本は全て失敗。 なんてホストだぁ〜!! Cornas La Louvee Jean-Luc Colombo 1998 この作り手は何度か飲んだことはありますが、コルナスは初めて。 久しぶりだなぁ〜 ローヌ物。 さて、若いとは思ったのですが、シラーのなめらかさでするするといただけます。 作り手のジャン・リュック・コロンボはコルナスを代表する作り手。こちらのワインはシラー100%、新樽100%。 時間と共に結構良くなると言うことでしたが・・あっという間に飲んでしまいました(笑) "Louvee" とは雌のオオカミの意らしい・・・ メインは鶏の蒸し煮。 そして、締めのご飯。 ケーキは、モンサンクレールをおみやげで頂きました。 パンは中目黒の「ラ・ブランジェ・ナイーフ」と一緒に。 それにしても、暑くなったせいか、ワインの廻りが早く、そしてお腹一杯でした。 ちょっとポーション計算間違い。 次回は、夏のシャンパン大会だぁ〜!! |