例年のごとく、年に一度の贅沢なワイン会。 クリスマスパーティと称して。
といいながら、最初の1本目からいきなりのNV。
我が家の提供。
Eric Rodez Grand Cru Ambonnay Brut
松坂屋のワインフェアで購入した物。
実は知らない作り手だったのだが、結構うまかったりする。
結構気に入った。 甘さとコクと酸味のバランス。 きれいに登る泡と。
アンボネイ村。 所有畑は100%グランクリュ。
しかも、作り手はちゃんと日本語のも作っているようだ。
Louise 1989 Pommery
知人よりの提供。
私の好きなシャンパンだ。
いつものようにアタックが強い、濃いめのもの。
しかし、私の記憶よりちょっと泡とフレッシュ感が弱い気がするのですが・・・
知人のセラーで1年弱ぐらい寝ていたものらしい。
それらが気のせいなのかどうか指摘できる人はここにはいない(笑)
ルミエール 光 甲州 1985
知人の持ち込み。
う〜む、日本の古酒とはまた珍しい。
創業100周年記念ボトルらしい。 品種は甲州。
シャトーディケムの樽で18ヶ月熟成されたという白ワインはかなり濃い黄色。
試飲してみると、香り、味ともに、なぜかハッカ・・・・?
かなり変わった感じのワインでした。って甲州という品種自体あまり飲んだことがないので、
具体的にどうとは言えないのですが・・・
Contratto Barolo 1985 Cerequio
イタリア好きな知人の持ち込み。
すいません、ボトルを2度も倒してしまって・・・・
澱がほとんどなくて、助かりました。
抜栓直後は、かなり酸味がしっかりしておりましたが、
時間と共に丸くなって、よい感じに。
強いバローロという印象があったが、もう美味しくいただけます。
GIUSEPPE CONTRATTO ジュゼッペ コントラットという作り手のもの。
1867年から続く作り手で白ワインを得意しているらしい。
Volnay Clos des Chenes Premier Cru Potinet Ampeau 1962
当家より。
さて、我が家で最も古いビンテージのもの・・・だと思う。
いかがなものかとホストテイスティングすると・・・
う・・・・味がない!!
ほんのちょっと香りがする「水」といった趣き。
かなり寂しいこの1本。家に1年以上はあったんだけどね。
Richebourg DRC 1976
本会のメインのワイン。
当然ながら・・・・知人の持ち込み。
いつも、すいません。
緊張しつつコルクを抜くも途中でちぎれたりしましたが、なんとか
無事に抜栓。
コルクは意外に短め。 結構長いという想像だったのですが。
まだルロアと一緒にやっていたころのものです。
さて、肝心のお味のほうですが、かなり繊細な感じで、バランスが非常によい。
素直に美味しい。
ってしょぼいコメントで申し訳ありません。
でも、ホストがのんきにメモっているわけにはいかないので(単なる言い訳)。
ただ、値段を考えてしまうと、ちょっと難しいかもしれませんが。
Rheinhessen 2000er Huxelrebe Beerenauslese Weingut Eranst Bretz
当家より。 ちょっと飲み足りなくて出したもの。
が、私としては(酔っていて)ほとんど味の記憶はない。
結構、濃かった、ぐらいしか。
ベーレンアウスレーゼとしては結構お値打ちの値段にて購入。
Bechtolsheimer Sonnenberg
Huxelrebe(フクセルレーベ)が葡萄品種。
エルンスト・ブレッツが生産者。 相変わらずよく分からないドイツでした。
今回はクリスマスということで、ちょっと気合いを入れて調理。
が、いつものごとく、その気合いは味に伝わってこない(笑)。
オニオングラタン < ニンニクきつすぎて失敗。
生牡蠣 < 岩手産
牡蠣の豆鼓蒸し < 同岩手産、豆鼓を使ったソースはなかなか。
まいたけとトマトのチーズのオーブン焼き
鴨ロティ < デクバージュがさんざん;;
砂鍋雲呑鶏 < 砂鍋といいつ、大きさの関係でステンレス鍋
中華炊き込みごはん
鴨はから。
生のカヌトンは、50%ぐらいの確立で臭いらしいのですが、本鴨はほとんど無臭。
パンはおみやげで「アンジェリック・ベベ」。
雨の中、遠くまで買い物、どうもすいませんでした。
皆さん、パンをぱくぱくと(笑)。。
ケーキは「オーベックファン」。 こちらも、遠くまで・・・ケーキは濃いめで好み。
次回は、寒ぶり会かな?(笑)
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