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日本酒 昨年、たっぷり脂ののった寒ブリを食べようということになって。 そうすると、やっぱり日本酒でしょう、ということで、今回初の日本酒の会。

そうなると、いきなりストックのない我が家。

皆様に日本酒などを持参いただきながら、堪能しました。

まず、1本目はこちら。

  「呼ッ・・・山頭火」 純米吟醸

知人の持ち込み。 地元でゲットしたという山口県のお酒。 アルコール度数は17%。 精米は55%以下。

栓を空けると、広がる甘くフルーツに似た香り。 飲んでみると、そんなに甘味を感じず、バランスの良さが気に入った1本。 (料理とのバランスを考えて)味的な好みはこれが一番だったかも。

HPはこちら

ただ、今回のはとある酒屋が蔵本に作らせたという特別モノ。
だから、HPには載っておりません。



日本酒
しずく 黒龍

知人よりの提供。 

結構レアものということでしたが、ワイン以上にさっぱり・・・
さて、味の方ですが、非常にとぎすまされたというか、無味に近い切れ味。

一切の雑味を感じさせない切れ味は今までに味わったことのないもの。

ただ、脂のたっぷり載った寒ブリと食べると、ブリの脂が口の中に残り、 ブリがあまり美味しく感じられなかったのは私だけだったのだろうか?

もっと、このお酒に適した料理があった方が映えた1本。 もったいなかったかも。

なにせ、最も「くいくい」飲めてしまう驚異のお酒。

福井県。 ネットオークション対象になるような1本です。。 HPはこちら


日本酒
八十八号 黒龍 大吟醸

知人の持ち込み。 

同じく黒龍のもの。 こちらは、個人的にわかりやすい吟醸酒のイメージそのまま。 非常に優等生な日本酒ではないだろうか?

ラベルが布地でかなり立派なもの。

こちらもネットオークション対象なレアな一本。素直に美味しい。 しかし、こんなにするすると飲めていいのでしょうか??

定価は5000円ですが・・・


日本酒
酔鯨 純米大吟醸 つるし斗びんどり

知人の持ち込み。

大変申し訳ないが、ちょっと苦手だった一本。 升酒を飲んでいるかのような樽香(というのか??)

これが、鼻についてしまって、素直に楽しむことが出来なかった。

味的にはすっきりとした飲み口のよいのもの。

HPはこちら

アルコール度数は17%程度。






当然メインの料理は、寒ブリだったのですが・・・・・・

ぶり
ブリは日本海産天然のものの半身。
築地場内でお願いして購入してもらったもの。

あまり美味しそうではありませんが、今はこのようにパックされているそうです。

頭や尻尾がついていると1mクラスのもの。 この背の部分のみを刺身に。 下の部分は切り身でお土産に・・・・のはずだったのですが、 先にお帰りになった方には渡し忘れ。


ぶり
刺身にすると、こんな感じです。

当日は六人でしたが、刺身は10人分ぐらいあったとのこと。 全部、食べてしまいましたが(笑)

他には、タラの白子。 ポン酢あえ。

他には、菜の花のお浸し。
和食以外だと、チャーシューと香港風粥で締め。

また、知人がこれも。。。と言って持参くださったのが。

マグロ
大間産本マグロ。 いやぁ〜 参った、参った。 かなりうまい。

特に、室温に戻ってからの風味と口溶けの良さは筆舌に尽くしがたい。 深淵な味わいだ。

これに比べると、ブリが非常に下卑た味に感じてしまった。。。

さすがに値段なりというところだろうか? って値段はお聞きしてませんが(笑)   < 怖くて・・・

他にもオッジのチョコレートケーキ、うさぎやのどらやき、なども持参頂いたのですが、 ちょっと飲み過ぎて、タイミングを逸して。 

たまにはこんな会もいいねぇ〜 としんみり。 日本酒も美味しいものは美味しいね。



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